オクトラ2プレイ記録①

キャスティ編をクリアしたので備忘録。ネタバレ注意⚠️

オクトラ2は無印と違って、明確な推しキャラがおらずに始めたので、前情報0で始めた私はいつもの如く、ビジュが良い女キャラを選びました。そう、キャスティです。薬師は前作の私のパーティでは二軍だったんだよな〜とか思いながらも、選んでしまいました。
結果、後に回復役としてテメノスを入れるまではかなり戦闘が安定し、HP無くなって全滅することはなく済みました。テメノス入れてからは役割被りもあり、主人公固定を外したくて、必死にレベリングをして先にストーリークリアを目指しました。
でも私の使い方が下手くそなだけで、うまく使えば絶対キャスティ姉さん強いんだよな…ゴメンネ。アイテム消費するのがもったいなくて、底力使う時しか利用しないせいですね…。

そんな割と適当な理由で選ばれ、ストーリークリア一番手のキャスティさんですが、めちゃくちゃ重い話でした。まあ記憶喪失始まりで、明るい話なわけがないんですけどね。
とにかく自分の危険を顧みずに、人のために頑張る薬師さんですから、まあ行く先々で善行しまくる。えらすぎ。最終的に、自分の記憶を取り戻していけるので、結果オーライなんでしょう。1,2話で、成功体験があるぶん、明確な失敗である3話はかなり精神的にキツかったです。いや失敗というのは不適切な表現かもしれない…。とにかくみんなを救いたい彼女にとって、“救えない”が発生したので、かなりしんどい話でした。キャスティは全く悪くないんですが、彼女の失った記憶のほぼ全貌が明らかになると同時に、旅の最終目的も決まる大事な部分です。
1,2話では噂でくらいしか聞いていなかった、エイル薬師団の他のメンバーが出てくるのですが、ちゃんと一人一人個性があって、ストーリーがあります(ちゃんと全員分「聞き出す」をした)。そして人なき村の、まだ村人がいる頃を見ることになります。まあ全員亡くなってしまうんですがね…。それが辛いこと辛いこと…。冒頭に繋がる流れも見事でした。

最終章。一言で言えば、ボス戦しんどかった!です。脳筋ぶん殴り戦法しか使えないゲーム音痴なので、健全化を使うのを忘れる忘れる。編成は特に練らずに行ったので、キャスティ(薬師)、テメノス(神官)、ソローネ(盗賊)、オーシュット(狩人)で行きました。ソローネ以外Lv.60越え、ソローネもLv.50くらいだったので、まあ余裕だろとタカをくくっていたのも悪かった。(最終章の推奨レベルが45くらい)一応装備とサポアビはちゃんと考えたけど。どんどん削られていくHPに泣かされ、バタバタとみんなが倒れていく…キャスティは全然攻撃に回れず、シールドが削れない…久々に酷い目にあいました。でもここまで来たら絶対編成はこのままで行ってやる!!!(他のメンツのレベリングが終わっていなかった)と思ったので、ちょっとだけ攻略を見て再度挑戦。2回目でなんとかなりました。
前作のときは、ボス戦の度に攻略開いていたので、少しは成長できたかな。まあ脳筋なのは変わりないんですが…。

ストーリーは、キャスティが“みんなを救う”ために、トルーソーを“倒す”わけですよ。誰にでも救いの手を差し伸べてきたキャスティが“倒す”というのが、ストーリーラストに相応しい構図だったように思います。
トルーソーの言ってたあの方は一体誰なんだろう。今作、他のメンバーのストーリーでところどころ繋がりが見えたり見えなかったりするので、もしかして全員分クリアしたらなんとなく分かるのかしら。それともラスボスがそいつだったり?大魔術師ダーケストが怪しいと踏んでいますが、果たして。

以上。次はお気に入りのテメノスかオーシュットをクリアしたいと思います。