なんで推しのことがこんなに好きなんだろう

考えてみたけど、分かりませんでした。

正確には、たくさんありすぎてどれが原因か分かりませんでした。
とても飽きっぽい私が、一人の方をこんなにも大事に大切に、何年も推し続けていられること自体奇跡なので、改めて考えてみました。同じ熱量で何年も大好きでいられるのってすごいよな。

数年前、瑠璃子さんのことを語る私に友人は、「それは恋だね」と言いました。恋愛というものに必要性を感じない私は、とても驚きました。もしかして、ずっと瑠璃子さんのことを想っているから、恋愛する気もしたくもないし、満足しているのではないか。でも私からの感情はガチ恋とかでもないし、一言でいうなら確実に「推し」なんだけれど、では一体なんなのだろうかと。

どこが好きなの?と聞かれると、申し訳ないけど真っ先に「顔」と答えます。彼女のことを全く知らない人にとって、それが一番分かりやすいだろうと思うので。
私の好きな女性のお顔立ちは、幼い時から一貫として所謂美人。目が大きくて、鼻筋が通っていて、笑顔が素敵な人。彼女はまさしくぴったりです。
では顔面に惚れたのかと言われると、さんかく。それだけではない。

というのも、私は瑠璃子さんの存在自体は推すかなり前から認知していました。元々モバゲー版シンデレラガールズのファンだったのですが、当時は学生で、ライブ参戦を親から許されていませんでした。なので公式にアップされた、行けなかった1stライブの販促映像を毎日狂うように見ていました。

そう、この時に認識していたのに推すまで数年間あったわけです。

もうひとつ、大きく好きなところがあります。私はとにかく、瑠璃子さんの内面がとても好きです。知性を感じるトーク、時々(結構)お下品なところ、飾らないところ、話の上手さ、知識の豊富さ、どれをとっても天才的だと思います。推しだから贔屓目に見ているところもあるかも知れません。けれど、日常のBGMにしても記憶に残ってくれるトークは彼女ならではだと思います。
ところで、なんで上から目線なんですかねこのオタク。全然そんなつもりじゃなかったのに。

こういった芸能活動をされている方の中には、ビジュアルやパフォーマンスに全振りで、ちょっとおバカさんだったり、トークは苦手だったり、そういった方がたくさん存在します。それはそれで愛らしくていいのですが、やはりトークが面白いとより沼にハマってしまいます。彼女を推そうと決めた決定打はトークでした。

それ以外にも、非の打ち所がないくらいにはなんでも出来るの、ちょっと凄すぎますよね。センスもいいし、料理もできるし、運動も得意、字も(本気になれば)綺麗で、賢い。ゲームも得意で、手先も器用、スタイル抜群で経済力もある。なんだかんだオタクのこと大事にしてくれるし、配信も続けてくれている。(最近見たらYouTubeの期間限定の文字が消えてた!わーい!)
ジェットコースターに乗れないという以外に、瑠璃子さんの欠点みたいなものを知らないんですが、彼女はなんなんでしょうか?完璧超人?

むしろ、飽きる要素が見当たらないんです。だからずっとこんなに大好きなのかもしれない。これからもこのままでいたい。
結局、順を追って考えてみても分かりませんでした!

おわり