🔥開催中🔥『 ニュー丁髷(ちょんまげ) 展 』 中目黒ラウンジ 4/11(Mon)〜4/26(Tue)
『 ニュー 丁髷 展 』
場所 : 「中目黒ラウンジ」
東京都目黒区上目黒３丁目６-８TYビル１F
期間 : 4/11(Mon)〜4/28(Thu)
時間 : カフェ営業時間内
＊フリーエントランス&ワンドリンク制です。
『 ニュー 丁髷 』とは？
私は今現在、美容師としてサロンワークをしながら、ヘアスタイルによるアート作品の制作を行なっております。その中で「よりおもしろい髪型とは、どんな表現なのか？」と頭を巡らせる日々を過ごしていましたが、一つの答えに辿りつきました。
それは、日本古来より男性の髪型として人気を博した『丁髷(ちょんまげ)』です。これは現代の美容師である私から見ると狂気を帯びたもっとも刺激されるヘアデザインでした。
日本では時代劇などで馴染みのある髪型ですが、丁髷［頭頂部の髪を抜く→側頭部の髪を伸ばす→髪を独自の形状に一本にまとめる→頭の上にのせ毛先を切りそろえる］とは、通常では考えられない髪型であり、さらにそれが民衆のトレンドであった事実は、世界のヘアデザインの歴史を見渡しても、これに勝るクレイジーな髪型は存在しないと感じます
美容界には、ヘアカタログのように日常的なヘアスタイルを撮影するものと、非日常的に攻め込んだヘアデザインを一枚の写真で表現するジャンルがあります。世界中の美容師が様々なクリエイティブな髪型を発表しています。
そこで、歴史上もっともクレイジーな「丁髷」という文化をもつ日本の美容師として、このジャンルにおいて先進的なクリエイティブを発揮し世界をリードすことができれば、ヘアデザインの表現の振り幅が更に広がると共に、日本のヘアクリエイションの価値を上げることができるのではないかと私は感じたのです。
私はヘアクリエイターから、丁髷アーティストと肩書きを変え、丁髷の文脈をもとに「ニュー丁髷」と題した狂気的なヘアデザインのアート制作を始めました。日本人のもつクレイジーな感性(遺伝子)を開放し、世界を刺激できるアートとしてのヘアデザインを追求し邁進していきたいと思います。
■展示作品
お歯黒と展開図
Tooth blackening & Diagram 6作品
『コーヒー』『板チョコ』『ポッキー』
food 2作品
「寿司」「苺」
Shinobi 3作品
『輪』『箱』『電』
Ninja 2作品
『変身』
Ninja 2作品
『分身』
■作品解説(お歯と展開図シリーズ)
展開図！？このツンツンが現代のトレンドヘアを表している！？
美容師がカット技術を学ぶ際に教材として使用する展開図(Diagram)と呼ばれる教材があり、このツンツンとしたヘアデザインは現代のトレンドヘアを表す展開図となっています。ようは実際にこれを元にカットを施すと、現代のトレンドスタイルが現れるというユーモラスな仕掛けが施されています。
お歯黒メイクアップを黒い食べ物で表現！？
江戸時代には存在しなかっ黒い食品をお歯黒(メイク)として代用し、現代の食文化の多様化からのフードロス問題を揶揄しています。キャビア、コーヒー、ポッキー、コーラガム、板チョコ、昆虫食などを使用。
伝統芸能である「能」のお面と「日本画」の金箔から生まれた「金箔顔」！！
写真に金箔を装飾することで、写真では表現不可能なカラーを補い、日本画のような現物でしか味わえない風合いを設計しています。これはインターネットやNFTの台頭を揶揄し、デジタル(画像)アートへの反逆を意味した現物主義表現となります。
■作品販売について
＊今回の展示では【新作】10作品を販売しています。
＊会場での販売はありませんので【公式販売サイト】よりお願いします。こちら↓↓
■会場グッツ販売
『 おみくじ & UUUUステッカー 』
300yen
賽銭箱にお金をいれてご自由にお取り下さい。
応援の気持ちとして遊んでいただければ嬉しいです。
■4/26(火)18:00〜22:00レセプションパーティー決定！！
誰でも参加できます！！！好きな時間にふらっとでも立ち寄っていただけると嬉しいです！！！
『ニュー丁髷展』レセプションパーティー
日時 : 4月26日(火)18:00〜22:00
場所 : 「中目黒ラウンジ」
東京都目黒区上目黒３丁目６-８TYビル１
19:00〜
ホームレス小谷(移動式神社)
ニューちょんまげ ヘアスタイリング Live
20:00〜
林家けい木(落語家)_寄席 Live
■渋谷パルコで人気のタコス屋さん「TAKOBAR」が参戦決定！！
会場でワンコイン(500yen?)激うまタコスが食べられます！！お腹をすかせて来てください！！
＊ワンドリンク(キャッシュオン)
&フリーエントランス
カオスなアート展示とショーをお楽しみ下さい！
ホームレス小谷さん
林家 けい木さん
TAkOBAR
展示以外も是非楽しんで下さ〜い！！
写真担当 photograph / SMESHi(桑原章太郎)
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