動物由来成分を配合しないわけ

何で化粧品つくりたかったの？
よく聞かれます。

私の肌の事の悩みの他に
【きっかけ】から
夢を追うようになりました。

10代の頃
動物が好きすぎて
愛玩動物飼養管理士をとりました。

その頃に勉強した
動物実験

私たちの素肌に
動物の命を引き換えに綺麗になる
それは大切なことなのかな？

疑問になり
動物実験を調べ

もしかしたら
動物成分に似せた
代替え方法もあるのではないかと
調べまくりました。

調べれば調べるほど
命とは
そこまで掘り下げ考えさせられるものでした

当時動物実験をしていない化粧品が
掲載されている
JAVAを買い
掲載されている化粧品を
ほぼ全て使いました。

結論
やはり動物実験をしなくても
化粧品は素晴らしいもので
生涯使っていく化粧品に
動物の命を犠牲にしないと
美しさが欠ける
そんな事決してないと
私の中で断言しました。

命を考えると
植物も一緒ですね。

では
話せない、手足のない植物に

もし
手足が生えて、話せたら？
そしたらこの問題も
動物として取り扱うのか

植動物としての種類が出来て
向き合っていくのか

根拠のない話に

いつでも
【もしかしたら】は必要な事だと思っています

植物ももちろん
命はあります。

この世界に
植物が誕生してくれたことに感謝し

自然と共存している人間に
植物に力をかります

植物成分は
私の中で自然の素肌を
守ってくれる必要な成分と思っております

動物を使わなくても
最高の化粧品はつくれる

けど
敏感肌の私に
敏感肌用の化粧品を使っても
肌荒れしたり
痒くなったりするのは何で？

それは私にとって
化粧品をつくる
【きっかけ】になり
今の私がいます。

敏感肌のものは
成分の効果があまり得られない

そう思ってる方も
多いと思いますが

そんなことはありません

敏感肌で自分の肌が
嫌いになった事もありますが

敏感肌だからこそ
役に立てるお仕事ではないかと
思っています。

なので敏感肌の私は
自分の肌を嫌ったりしていません

敏感肌になったのも
何か【きっかけ】があったのかも
しれませんが

今の化粧品を開発出来たのも
敏感肌だから

敏感肌になったきっかけは
私にとって財産です。