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車の機能について

さて、今回は、、車の機能について感じた事。
最近、事情でマイカーを修理に出す事になり、ディーラーに持ち込んで代車を借りる事になった。
代車で借りてきたのは、最新タイプの車。
自慢じゃないが、私のマイカーは8歳を迎える。人間で言えば立派なオッサンだ。
私はこの車と添い遂げる覚悟でいるのだが、しかし、久しぶりに嗅ぐ新車の香りにテンションが上がり、ちょっと浮気心が出てしまったのは事実だ。
それにしても、最新の車の高機能ぶりには驚いた。
衝突安全機能や、駐車サポート機能は当然の事、ライトを付けたらまるで安いラブホテルの様なムーディなイルミネーションが室内を彩り、ドアを開けたら、地面に車名を照らすライトが付いてたり、、こんなん要るか?と思うものまで装備が満載だった。

そんな素晴らしい最新鋭の代車を運転している時に、ふと思った。
俺が昔から欲しいと思ってる機能がついてないやん。

停車時にスマホで地図を確認して、スマホを助手席側に置こうとした時、スマホを助手席のシートとセンターコンソールの隙間に落としてしまった。
ほんっっと、どうして昔からずっとシートとセンターコンソールの間って隙間が空いていて、モノを落としたら極めて取りづらい構造なのだろうか。
落としたスマホも、シートの奥の方に入ってしまい、結局助手席側に回り、まるで車に土下座する様な格好で、シート下に手を伸ばして、手探りでスマホを救出した。

話を元に戻すと、最新の車はどうでも良い様な機能は一杯付いているくせに、どうしてモノを落としやすく、拾いにくい構造は旧態然としているのだろうか?
これはウン千万円の高級車でも同じ。
シートの下にモノを落としてしまったら、富裕層の人とて、車に土下座する様な格好でモノを取らないといけないのだ。

例えば、高級車には、シートの隙間にスマホを落としたら、ボタンひとつで、まるでトースターみたいに、ポンとスマホが隙間から飛び上がる様な仕組みができないのか?
また加えて言うならば、車を上から見る事ができるアラウンドビューモニターがあるのなら、シート下ビューモニターも作って欲しい。
きっとシート下に落としてそのまま忘れてしまうモノって、高確率であると思う。

てな感じで、、まるで流し台の三角コーナーみたいなどうでも良い話をこれから不定期にアップしていきたいと思う。

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