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貧困ビジネスは恐怖の収容所システム1

こんにちは!うさぽんぽん!

今回は、私がぶち込まれた
貧困ビジネスの保護施設という名の
デストピアについてシリーズで
語っていこうと思う。


まずは、貧困ビジネスとは?
Wikipediaにはこのように書いてある。

貧困ビジネス(ひんこんビジネス、英: Poverty business)は、困窮している人の弱みに付け込んで利益をあげる悪質事業。囲い屋などによる保護費の搾取する生活保護ビジネスなど社会的組織であると表向きに標榜しながら、貧困層をターゲットにしていて、かつ貧困からの脱却に貢献することなく、実際には困窮した状態から抜け出せないように固定化しながら不当に利潤を得るビジネスである困窮している人の弱みに付け込んで利益をあげる悪質事業"
Wikipedia


"困窮している人の弱みに付け込んで利益をあげる悪質事業"

貧困ビジネスの保護施設で数年過ごしたが、全くこの通りだと思う。

この弱みにつけ込むと言う所が実に悪質!まるでカルト宗教。


今回は、第1回目なので
怒りをぶちまけたい所だが、
おおまかな流れをまとめました。


私の場合(簡単な流れ)

児童養護施設+児童自立支援施設
+児童心理施設(強制)

社会的養護者を対象にした
就職斡旋業者(施設からの紹介)

寮付きブラック企業

給与未払い(9ヶ月)

夜逃げ・ホームレス

一人暮らし

労働裁判+行政裁判

専門学校

就職

数年後

パートナーからDV

役所へ相談

3度追い返される。

数日ホームレス

役所相談

女性相談センター

病院へ強制入院

貧困ビジネス保護施設A

貧困ビジネス保護施設B

一人暮らし・🎊㊗


日本の福祉というものは
面倒でとても厄介だ。

解放されるまでが超絶長かった…
本当に長かった。

なぜ、こんなにも遠回りをしなければならないのか?

その答えは簡単だ。

親がいないからだ。

これは、ひねくれて
言ってる訳ではなくて現実。

親がいないと社会的な信用を
得られにくい。

現在は、施設長が緊急連絡先や
賃貸の保証人になってくれる施設も
あるらしい。

だが、私の施設はなってくれなかった。

これも施設ガチャの運のひとつ。

適当に嘘で親の名前を書いても
確認の電話ですぐにバレる。

「困ったら相談」

こんなポスターを見ると
ゾワッとくる。

あぁ…何されるか分からない。
どうせ、閉じ込められるだろ?

例えば、DV、虐待、貧困、失業、何かの理由で役所に生活保護の相談しに行ったとする。

一発ですんなり受給でき一人暮らしができた方がいるのだろうか?

初めから弁護士を同行して相談に行く方はほぼいないだろう。


少なくとも私の知りうるケースでは100%の確率で役所から施設入所が
強制的に決められている。

これが、貧困ビジネスが
存続していられる理由だと言える。


精神病院から施設入所する方も多い。
刑務所からの出所者も多い。
私は東京都在住だが、
地方から入所する方も多かった。


例えば、足立区の方が足立区の保護施設に入れるとは限らない。他県の場合もあるし、他の区の場合もある。


私が住んでいた貧困ビジネスBは、
都内の中心部にあった。

他の区の方が続々集まる。
基本は、戸籍又は現住所が管轄になる。

ひとつの施設にそれぞれの区、市町村から生活保護費+施設使用料等が入金されるシステムになっている。利用者には職員から月に9千円渡される。

貧困ビジネスAは、自分の口座に一旦振り込まれ、それを全額下ろして施設長に渡す。約2万円が私に渡される形だった。

その中から、日曜消耗品、スマホ代等を払わねばならず、お金は貯めることは本当に難しい。



私は

運が悪い。

自分を納得させる為には、
そう思うしかなかった。

運がよい部分と言えば、
子供の頃から集団生活が
どういうものか知っていた位だ。


これ、運良いか???笑


まぁ、それ位しかなかった 笑


貧困ビジネスは、人をダメにする。

自立を目的にしないというのは
ある意味生き地獄だ。

全てを管理された中で生活せねばならないのだから。


13万位の収入で一人暮らししている人もいるぞ?と言うご意見を頂いたこともある。

まず、何が違うかというと「自由度」だ。


貧困度は似たようなものかもしれないが、保護施設には「自由」が少ない。

一人暮らしは、自由がある。
その代わりに責任もある。

恐らく、どちらがどうだと比べる
必要すらない話なのだ。

常に、誰かに決められたルールや規則通りに管理され、決められた生活をしなければならないのは、私にとっては本当に苦痛だった。

あとは、人間関係のトラブルがものすごく多い。常識なんてものは通用しない。

表現が難しいのだが、あらゆる年代の個性の強い人、非常識の人、拗れたメンヘラやマジモンのドンがいる。

この中に、一般的な常識のある方、おとなしいひきこもりの方、初期の認知症の方が入る。


カオスだよね…

本気でカオス。

なぜ、このような仕組みになっているのか不思議でたまらない。


結論を言えば、行政が面倒だからなんだろうな。そして、悪質な貧困ビジネスが儲かるからなんだろうな。

WinWinなのだろう。

ただただ、ぶち込むだけなのだから。

相思相愛。
依存関係だ。

貧困ビジネスも行政も
利用者のことはどうでもいい。
死にさえしなければそれでいい。
ただの家畜だ。
家畜のような扱いだ。


当たりの保護施設はどこだろう。
5人以下の真剣に、自立を応援しているような保護施設だろうな…


あとは、家賃収入目的のグループホームがマシだと思う。


今回はこの辺で!


次回は、女性相談センターのことを
書いてみようと思う。


まったねー!

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