川上きららの脳内ブログ！ソロデビュー3周年ありがとう✨&川上が教える舞妓さんの魅力【17歳10ヶ月6日目】
~近況~
やっほ〜！きららだよ〜ん！
まだまだ暑い日が続いてますけれど9月に入りましたね！
9月1日には、川上きららソロデビュー3周年を迎えました✨
お祝いのお言葉たくさんありがとうございます！！もちろん全部見てます！！
9月はソロデビューした日、10月は誕生日、11月はうさぎのみみっく！！結成日
秋の記念日祭りですねえ…
アイドルになったときは11歳だった私が！
ソロデビューしたときは14歳だった私が！
もうすぐ18歳になっちゃうんだよ！！えー！！！！！何事！！！！！何故！！！！！考えたくないんだが！！😭年齢に抗っていきたいよ！！😭
って感じですが残りの17歳の日々、どうか落ち着いていきましょうね、大丈夫大丈夫。平常心平常心平安京
~本題~
前回のブログでお話しした舞妓さんのこと、ちょっとマニアックすぎたので、今回はもっとみんなにもわかってもらえるように川上なりに舞妓さんの魅力をプレゼンしていきます！！✨
まず【舞妓さん】とは、宴会で舞や唄などの芸を披露したり、お客さんとお話ししたり、お座敷遊びをしたりして宴会に花を添えるおもてなしのプロのことです。
見た目の華やかさから「歩く芸術品」とも言われており、日本を象徴するめちゃめちゃ大切な文化です。
ちなみに現代の舞妓さんは10代後半から20歳前後の方ばかりで、大体の舞妓さんは中学卒業後すぐに置屋に入って修行を始めるそうです。
置屋とは、舞妓さんが生活する寮みたいな事務所みたいなところです！
（川上は完全に寮生活が苦手なタイプなのですんなり舞妓さんを諦めましたよ☆）
舞妓として生きていく上ではたくさんの進化の段階があるんですが、ざっくりこんな感じ！
仕込みさん（舞妓さんになるための修行期間）
↓
見習いさん（実践期間）
↓
舞妓さん（芸妓さんになるための修行期間）
↓
芸妓さん（プロ中のプロ）
舞妓さんは舞妓さんとしてプロではあるんですが、あくまでも芸妓さんの見習いさんという立ち位置です！（※大切）
まず【仕込みさん】は、置屋に入って半年から一年ほど、置屋の雑用をこなしたり、お稽古に通ったり、お姉さん舞妓さんのお手伝いをしたりする修行期間のことです。
アイドルでいうと研修生の期間ですね！
レッスンに通ったり、先輩の衣装の着替えをお手伝いしたり、上下関係を学んだりね！
しかもこの期間で舞妓さん特有の京言葉や礼儀作法もマスターしなくちゃいけません。超大変です。
「おおきに」から始まり「相変わりませずよろしゅうおたのもうします」なんて難しい言葉もさらっと出てくるみたいで…素敵だ……日本っていいな……
そして修行を積み、置屋のおかあさんに舞妓としてお座敷にあげても大丈夫だと判断されたら仕込み期間が終わります。
そして舞妓さんになれるかと思いきや、【仕込みさん】と【舞妓さん】の間に一ヶ月ほどの【見習いさん】という期間があるんです〜〜むずかしい〜〜…！
アイドルでいうと、お披露目的な感じですかね？
【見習いさん】は舞妓さんや芸妓さんと一緒にお座敷に出て本格的に実践する期間のことで、見た目の違いは帯の長さです。
舞妓さんは【だらりの帯】という長い帯を垂らした結び方なんですが、見習いさんは【半だらり】といって、舞妓さんの帯よりも短い結び方をするんです。
だらりの帯は川上的に舞妓さんのビジュアルの中で一番好きなポイントだし、半だらりもとってもかわいいのでぜひ画像を調べてみてくれ！！
そして！やっと舞妓さんになれる日！
舞妓としてデビューすることを【お見世出し】といいます！
おめでたい！！！！！㊗️
（ちなみに舞妓さんから芸妓さんになることは【襟替え】と言います！）
舞妓さんになるまでの大体の流れ、こんな感じ！
舞妓さんのあのお化粧は舞妓さんご自身でなさるそうなんですが、舞妓さんになって一年目は上紅を塗らない決まりがあるんですって。
なので京都に行って上唇に紅を塗ってない舞妓ちゃんを見かけたら、一年目なんだなって思ってね！
さらに、一、二年目の若い舞妓さんは【割れしのぶ】という髪型を地毛で結い、お姉さん舞妓さんになると【おふく】という髪型に変わります！
舞妓さんはみんな地毛で結われていて、1週間に1度しか髪をほどけません！
寝るときに崩れてしまわないように専用の枕があるそうです…（首がとても心配です…）
（芸妓さんは地毛じゃないよっ）
ちなみに川上の推し舞妓さんは舞がとてもなめらかでお綺麗で、お顔と喋り方と声がめちゃめちゃかわいらしい舞妓さんです…🌸（YouTubeで拝見しました！！）
いつか直接この目で舞妓さんの踊りを観ることができますように…
あぁ、予想以上に長くなってしまい、芸妓さんのことまでは書けずかたじけない！！（侍かよ）
最後に！
舞妓さんは一見さんお断りで敷居が高いっていうイメージが強いと思うんですけど、今では百貨店のイベントに舞妓さんが出演されたり、舞妓さんを撮影する会があったり、舞妓さんとのランチ会があったりと、敷居はそんなに高くない時代になったみたいなんです。
今挙げたものは昔ながらの本物の遊び方ではないので、歴史とは！文化とは！しきたりとは！💢っていう方もいらっしゃるかもしれないですが、ひとめでいいから舞妓さんを見てみたい舞妓さんのお声を聞いてみたいという、舞妓さん大好き若者代表の川上（？）からしたらとても素敵な時代だなと思ってしまいます…！
川上の推し舞妓さんを初めて見たのもインスタグラムというゴリゴリの令和ツールなので！！
敷居は昔より低くなったとはいえ、ネットに出ている情報もあまり多くはないので、川上が得た情報に間違いがあったらごめんなさい！
ブログ一回で語り切れるような文化ではないですし、まだまだたくさん語りたいことはあるのですが、さすがに長いがすぎるので今日はここらへんでおしまい！
舞妓さんの魅力と川上の熱意、みんなに伝わったかしら？😍
⭐️いい感じの情報⭐️
最新アルバム『Candy Sweetie Coat』のトレーラー🍭
『海鳴りのソレイユ』MV
うさぎのみみっく！！ネット通販
ちょっと長くなりすぎちゃったので、皆さんしっかり目を休めてくださいねっ！睡眠しっかりとってね💫
ごめん！待って！最後に！！
身長が160センチを超えると舞妓さんになれない（おぼこくないから）と聞いたことがあったので、158センチという今の自分の身長とても気に入ってます！
（今調べてみたら160センチ超えてても舞妓になれないわけではないみたい！）
最後の最後まで読んでくれたあなたには川上から最大級のありがとうを送ります！！
感謝感激きらきら星！！🌟
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？