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川上きららの脳内ブログ!不器用なホットケーキはいかが?【18歳11ヶ月2日目】

今朝、昔のことを思い出したんです。
小学3、4年生くらいの夏休みに読もうとした本のこと。

私が当時通っていた小学校は読書を習慣にすることに力を入れている学校だった(多分)ので、私は1年生の頃から年間100冊以上の本を借りていたと思います。

小学生の頃の私が好んで借りていた本は、易しい物語の本やディズニー系の小説、そしてお菓子作りの本や、表紙やタイトルがかわいい本でした。

夏休み中も自宅で読書ができるように1学期の最後の図書の時間に全員必ず本を借りて帰ります。

その年は担任の計らいで、夏休み中は自分が触れたことのないジャンルの本を読んでみよう!となり、
なんらかの方法でそれぞれ本を割り当てられ、私も未知のジャンルの本を手にすることになりました。

その本の表紙は、落ち着いた色というより、暗い色で埋まっており、不気味だなぁと少し不安に思いつつも、本を読むのは好きなので家に持ち帰り早速読んでみると、予感の通り不気味な描写のオンパレード。易しい文体で書かれている物語ではあるものの当時の私には耐え難かった…。(担任は悪くない。粋な機会をありがとうございました。)

結果からいうと、最後まで読めなかった。
ミステリーとかホラーとかではないんだけど、なんかずっと不気味で、知らない恐ろしい世界をとても近くで見てしまっているような印象が頭に強く残っている…

途中まで頑張ってしっかり読んでたはずなんだけど、
"刺しても気づかれないくらい細い注射器を用いて、ある人の手首に毒を注入して、その人は数分後に倒れて変色して死ぬ"
みたいなことを複数人で話している描写で怖すぎてギブアップした記憶…

どんな結末だったかもわからないし、登場人物もどんな人たちだったか覚えてないし、表紙も暗くて不気味っていうのしか覚えてないから、タイトルを思い出せない…

その夏休み中はずっと自分の手元にその本があることも恐ろしかった。早く手放したかった。
夏休み明けて速攻で返却した。それからはその本がある棚にはもう近づけなかった。

なんか怖い話みたいになっちゃったけど、怖い現象とかはもちろんなんにも起こってないし、川上の記憶に強く残ってるだけの不気味な本のお話しでした!

そんな川上の記憶なんか極めてどうでもいいので、
今朝焼いたかわいいホットケーキを見て!!🥞

皆さま今週もお疲れ様でした!
ふっかふかのホットケーキみたいにあたたかな眠りに包まれますように🌕
季節の変わり目ゆえ風邪など召されませぬよう!素敵な週末をお過ごしください✨

最後まで読んでくれたあなたには川上から最大級のありがとうを贈ります!!
感謝感激きらきら星!!🌟

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