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OHSS退院と凍結結果

入院6日目で無事退院しました。
当初予定より1日巻きです。
安静にする約束ができるならと先生が許可を出してくれました。

1日巻きで退院を希望したのは、外の空気を吸えない入院生活に飽きたのと、前回記事更新後になんとスマホが突然お陀仏になってしまったから…。不便すぎた。

体調も採卵日に比べれば悪くなかったのです。ただおなかはまあるいままで、まだまだ腹水はあるのだそう。卵巣は6cm程度。これ、採卵前と直後の大きさどれくらいだったんだ?

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退院可否を判断する内診のあと、採卵から6日経って培養も終了ということで凍結結果も聞くことができました。初期胚含めると10個、胚盤胞だけだと6個だそうです。

採卵数 26個(うち未成熟卵3個)
体外受精 10個中7個受精
顕微受精 13個中13個受精
拡張胚盤胞 6個凍結
初期胚 4個凍結

グレードは特に説明がなかった。こちらからも聞きませんでした。ART学級で、卵にはグレードがつくけれどはおなかに戻して育つかどうかはやるまでわからないと聞いたしなあ。

むしろ初めての採卵で、受精障害の有無や、そもそも凍結までいかなかったらどうしようと気になっていた気持ちが救われて、とにかく良かったと思っていました。

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でも、迎えに来てくれた夫に結果報告して凍結できたことを一緒に喜んで帰宅して、いざ考える時間ができたらやっぱり聞いとくべきだったかな?なんて…。結局、10個分の画像とPCの検索画面を見比べながら、一体どれが胚盤胞でどれがいい卵なんだ?と調べたりしました。夫とわたしの初めての受精卵ですもの!そう思うと可愛くなってきちゃって。

奇跡ですよ、この治療がなければ抗体のせいできっと受精する機会すら無きに等しかったでしょう。地域の婦人科に紹介されるまま、評判を調べる時間もないまま通い始めたクリニックでしたが、信頼が募りつつあります。

次はD12で受診です。



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