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移植2回目 判定日

凍結胚移植、2回目の判定日です。
【結果】
妊活を始めてから初の陽性でした。
先は分からないけれど、今は喜びたい。

hcgは1005。少々高いのでもしかしたら双子かもと言われましたが、本来の判定日であるBT9から1日経っているのであくまで可能性の話、来週には胎嚢などで判断できると思いますとのこと。

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実はクリニックでの判定日を迎える前に、BT8でフライング検査をしました。

というのも判定日の午後から九州へ帰省する予定のため、荷物を考えておきたく。もし生理が来るなら、5泊6日分持って行くナプキンの量は多めになるし、来ないなら膣剤を持ち歩く方法を考えたい。

尿意に目覚めた朝4時半、そのままお手洗いへ行き、検査薬を小棚に置いて待つこと1分。
おー、2本線、出た。
視力が相当悪く、検査薬へ確実におしっこをかけるためにメガネも装着していたので、乱視のせいで基準線が2本に見えているわけでもない。

治療の方針が間違っていなかったことがわかって、大きな不安が小さな希望へ変わりました。
そしてちょうど1年前の、子宮内膜ポリープの存在(しかも内膜全面にあった)が確定し、手術の段取りなどでなかなか妊活自体は進められず、歯がゆくて悲しくてやるせなかった時期が思い出されて涙が出てきて、寝室でぐうぐう寝ているオットに聞こえないようにトイレの扉をぴったり閉めて、しばらく泣きました。

起きたオットに真顔で検査薬を見せると、とりあえず良かったね、引き継ぎがんばろう、きっと大丈夫と抱きしめてくれた。

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【移植1回目との症状比較】

前回:1回目(凍結胚盤胞 4AA)
下腹部の鈍痛、鋭痛、軽い腰痛、胸の張り、体温上昇(火照り)、胃のむかつき、倦怠感、眠気。初めての経験だったからかすべて強く感じました。
痛み系は身体の半身だけに出ることが多かった。
膣剤を入れるときは子宮が近くて入れにくいタイミングが7割、入れやすかったのが3割でしょうか。
特にBT5あたりからは下腹部全体の鈍痛が強まり、生理前の感じに。判定日数日前にフライングするも真っ白。

今回:2回目(凍結胚盤胞 4AB・4BC、初期胚3AA)
下腹部の鈍痛、鋭痛、張り、軽い腰痛、背中よりに脇腹の痛み、胸の張り、乳首のかゆみ、体温上昇(火照り)、胃のむかつき、倦怠感、眠気、便秘。
症状はほぼ同じですが、慣れたのか軽減したのか、それぞれ辛さはなく体調に振り回される感じが少なかったです。各痛みが身体の半身に出ることも変わらず。膣剤を入れるときは子宮が近くて入れにくいタイミングが5割、入れやすかったのが5割でしょうか。BT6あたりから急に入れやすくなりました。

前回と明らかに違ったのは2点。
BT5あたりから下腹部の鈍痛が軽くなる代わりに、張りを感じるようになりました。もう一つは便秘です。
これらの症状は生理前には出ません。

過ごし方で決定的に違ったのは、芝刈りなどせず安静にしていたくらいです。

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と、いうわけで5泊6日の帰省から無事帰ってきました。膣剤は保冷剤5つと保冷バッグへ入れリュックへ、さらに着替えの衣類で包んで外気温をの影響が和らぐよう厳重に管理。
ただ、長時間の車移動も新幹線移動も暑い中歩くこともありました。常におなかに優しくはなかったけれど、初期はたまごの力がカギだと聞きますし、親には会えるときに会うべきと思っているので、このタイミングで帰省できて良かったと思います。


次は胎嚢が見えるか確認のために通院です。

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