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K様 LOOK 785 HUEZ RS組み立て(その1)

どうも。
焼き鳥はタレより塩派
うーさーサイクルワークスです。

今日はK様よりご依頼頂いたLOOKの組み立てをしていきます。

フレーム全容

LOOKってなんでこんなにかっこいいんですかね?
僕も結構好きなメーカのひとつなんですよね。

とりあえず、組めるところから組んでいきます。
まずはオイルラインやDi2用の配線を通していきます。

ホース通し終わったあとの写真

リアのオイルラインを通す受けの金具
ここのネジがマイナスなんですね笑
だいたいのメーカは六角のボルトですが
これには少し驚きました笑

マイナスのボルト(分かりずらい)

受けの構造も
一般的には、フレームに雌ねじが切ってあって
そこに取り付けるようになっているのですが
この受けは、コの字型の金具がネジを締めることで
広がってフレームに止まるようになっていました。

受けの構造(足が写っててすみません。)

ホースは専用の工具を使って通していきます。
これがないと最近のフレーム組み立ては
全く仕事になりません、、、。
見た目をよくするためには工具も必要なんですよ。

ホースや配線を通すために絶対必要な工具

通し終わったら
Di2の配線はバッテリーと各ディレイラーにつなぎ
配線の取り回しを決めていきます。
オイルラインはいい塩梅の長さに切って
レバー、キャリパーに繋げます。
(写真撮り忘れました。すみません。)

BBを取り付けます
スレッドフィットのBBなので
異音だったりはだいぶ軽減されていますが
あくまで「軽減」されているだけなので
ここにはWAKO'Sさんのブレーキプロテクターを
使用していきます。
これを塗ることで異音を大幅に軽減できます。
とは言っても完全に無くなるわけではないので
もし異音が出てしまったらバラしてグリスを塗布します。

みんな大好きブレーキプロテクター

ブリーディングをしていきます。
先代のモデルはブリーディングに
結構時間がかかりましたが、現行のモデルは
それほど時間がかからずに済みました。

ブリーディング中の写真

これで大体の作業が終わりました。
あとは細々したパーツを取り付けて、
Di2の設定を行えば完成です

ほぼ完成(猫が写ってる)

その2の投稿は完成後になるかもです。
気長にお待ちください。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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