1ネタ3変化


Affinity Designerの調べごと

Affinity Designerのシェイプビルダーについて調べていた。

検索結果の一番目には公式情報が出てくる。それは大事なものなのだろう。でもそれが期待する内容でないことはわかっていたので、次点以降を探っていく。

サイトアイコン、ドメイン名、タイトル、ディスクリプションから、きっと期待に答えてくれそうなページが、公式のすぐ下にいた。

そのページがこれ。
ちょみさんという方のブログ。

スクショと端的にまとまった解説文が、順々に続いていく。例題も「こういうことに使えるものなんだよ」感があってよい。

画面半分にブラウザ、残り半分にAffinity Designerを広げ解説内容に沿って実践していく。無事達成。

大満足なコンテンツだった。

動画コンテンツも完備

上記ページには、冒頭および末尾に「動画もあるよ」のリンクが設けられている。親切だね。

と思いつつ、ふと振り返ってみた。よくよく見てみたら、貼り付けられているスクショは動画から切り出したもののように見える。

動画が先にあって、静止画解説が後から出来たのかな。

動画だけじゃないの、ありがたい

お料理YouTuberにありがちな「動画を見てね」のパターン。動画は動画でいいんだけど、じっくり最初から最後まで見ると時間かかるし、本みたいに淡々と手順を写真と文章で簡単にまとめてほしいんだけどな!

(本になるので買ってくれ!)
わかる。

本になるならいいんです。買うから。でも本になるまでタイムラグあるし、出ないこともあるよね。インターネットの動画コンテンツは。

って思いが強いからか、今回みたいに動画があるのにも関わらず「静止画解説」が用意されていると、たまらなくうれしい気持ちになる。

検索結果に戻って気づいたこと

調べごとに対する十分な答えが得られたのでブラウザを閉じて終了でよかったんだけどさ。もしかしたらまだ宝箱が隠れているかもしれないって気持ちが捨てられず、検索結果に引き返してみた。

そうして驚いた。

ちょみさんが検索結果1ページ目を3つ分取っていたから。


それぞれ見てみた結果、こんな感じに連携していた。

いいなと思ったのは、役割が被ることなくきれいに分担されていること。どのコンテンツも自分のところで解決できなければ「こっちで解決できるかも?」と案内してくれるのもうれしみポイント。

 
Google検索で上位を取ろうと血に飢えた獣たちが蔓延る世界で、ちょみさんはどんな思いでこの3つのコンテンツをつくったのだろうと思いを馳せる。


…………

こんな流れで出来たのかな的想像

1つのネタを3つに展開。
どんな思いや思考でできたのかなと考えて見た結果、こんな感じかなと想像

わかんないけどね。

インターネットの検索結果が混沌としてきつつある今だから、こういう心持ちの人だったらいいなぁって願望がこもっているのかもしれない。

で、この構造いいかもな

この構造(役割分担の意味含む)っていいんじゃないかなと。
うまくハマる機会があればやってみたい。


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