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結婚と少子化対策


こんにちは、うさきち🐰です。

今日は、ある友人との会話の中で、わたしが特に印象深く残った話題、『結婚と少子化問題』について少しお話ししたいなぁと。


今、内閣府で掲げている施策の1つに結婚を支援する施策(地域少子化対策重点計画)があるんですって。

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その施策の中ではこのように謳われています。

若者の希望する結婚が、それぞれの希望する年齢で叶えられる環境を整備することが重要である

これを見て友人から一言。


『内閣府が結婚の希望を叶えるという言葉を使うから、全国の自治体の総合戦略やまちづくりで安易に同じような言葉が使われることになった。』

『結婚=少子化対策として掲げられていることがとても違和感』


ずばり、

そもそも結婚しなくても子どもを育てていける環境さえあれば、結婚を促進する必要ってあるのかな?

これです。


たしかに、 結婚したいけど資金面で不安に思う方や結婚にかかる住宅面に関する不安を抱える方は少なくはないでしょうし、こういった施策があればとても嬉しいですよね。


一方で、現実問題、結婚したくても相手が見つかないという方やトランスジェンダーという方など、結婚の希望はあるけど叶えられる環境が整わず子どもが出来ない人だってたくさんいると思います。

言ってしまえば、結婚願望はないけど子どもは欲しいという方だってたくさんいますよね。

だからわたしは極論こう思うんです。


子どもを育てられる環境が整えば、子どもはもっと増えるでしょうし、少子化対策の資金ももっと有効的に活用できるのではないでしょうか。


具体的に考えるならば、養子に対する援助や、結婚という概念にとらわれず、子どもがいる世帯には一定額の補助金を支援するといった制度ができる…などです。


これから少子高齢化がどんどん進んでいく中で、若者の担い手不足はどこにいてもどんな分野でも課題ですが、

結婚=少子化対策

日本の根強いこの固定概念が払拭され、結婚と少子化対策が切り離された施策や支援などが増えていくことが、今後の日本を大きく左右するのかなと思いました。



🐰











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