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ワクワクすることを選択する


『いつもワクワクしていたい』

わたしはいつも何かにワクワクしてる女性になりたい。


こんばんは、うさきちです🐰

今日は、わたしがいつもワクワクしてる女性になりたいと思ったきっかけの話です。


わたしの性格は、もともと臆病で根は真面目なところがあるので、どうしても選択をしなければならないとき、安パイな選択をしてしまう癖があります。

だったら尚更、平凡な日常の中に、ワクワクすることなんて溢れていなくないか?と。

そうなんです、ないんですよ。


そんなとき出会った1人の女性。年齢はわたしより20歳近く年上の、綺麗で可愛らしい石田ゆり子似の女性です。

わたしは10年間趣味でダンスをしておりまして。わたしの会社では、毎朝行う朝礼で、朝礼当番の人が、社員の皆さんの予定を音読した後に一言、コメント(小話)をするんですね。その日は、特に話をすることもなかったので、ダンスの話をしたんです。そしたら

『うさきちちゃん!ダンスやってるの?すごいね!わたしの娘がね、ずっと〇〇〇〇(某有名なダンスチーム)がすごく好きで、わたしも娘もダンスにすごく興味があったの!かっこいい〜!わたしも娘もダンスやったことないんだけどさ、やってみたいんだよね〜!』

って。それはもう、もともとのお綺麗なお顔が数十倍綺麗で、だけどどこか少女のような可愛らしさもあって、すごいキラキラしたお顔で話しかけてきてくれたんです。

その方のお顔を見たときにわたしはこう思ったんです。

『あ、こんな女性になりたい。』

って。


その女性は、うちの会社では珍しい管理職についており、仕事ではバリバリのキャリアウーマン。でも話をしてみると、ふんわりしてて、柔らかな雰囲気で、少女らしさがあって。とっても面倒見が良くて。そして高校生の娘を持つ二児の母。

ただただ、わたしの理想女性像でした。



年を重ねるにつれて、新しいことに挑戦したり、未知の世界のモノに敢えて目を向けてみたり、そんな、学生の時に嫌々やっていたような機会が減り、さらに自分の意思でそれを避けて生きがちになります。

でも、石田ゆり子似の女性と出会って気付かされたのは、やりたいと思ったら、どんなに年を重ねても、新しいことに挑戦するに早いも遅いもない。そう思いました。



そして、そんな思いで過ごしてきてわかったことがいくつかあります。


知らないことを知るとは、とても面白い。

すごく当たり前。当たり前だけど、避けちゃうんですよね、未知の世界は怖いから。でも今まで知らなかった世界を知った時、すごく世界が広がるんです。その世界を愛する人の気持ちを。その世界で生きていくことのツラさを。全部は分からないけど、少しでも触れたり、見て、体感することが出来るんです。そうすると、いつのまにか見識がすごく広がっているんです。


②他人を認められる

そう、これ。今まで未知だった世界を知った時、自分の世界や価値観が大きく変わります。すると、自分と違う価値観を持ってる人に対して「へ〜そういう考え方する人なんだね〜」って他人を認めることができるんです。自分と根本的に考え方が合わない人や、どうしても認めたくない人のことを「あなたはあなたの価値観があるんだね」って、腑に落とせるようになるんです。


③人から愛される

これまた不思議な話ですよね笑 でもそうなんです。人は誰しも人から認めてもらいたいという承認欲求があります。そして、人は、承認欲求を満たしてくれる人に対して、好意を持つんですよね。




人は1日で何百という選択を常にしています。


ワクワクすることを選択したとき、結果として、細やかなハッピーを、ピースを、ストレスフリーをもらえるものであったら幸せです。


🐰


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