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【心の振り子を整えよう!】人間の成長段階と思考力の関係性
誰もが心の中に振り子を持っている。
その振り子を上手に扱う人もいれば、振り子に翻弄され、不安定で不規則な動きをする人もいる。
「生きづらさ」「コミュニケーション能力」「容姿」「知的格差」などからくる被害者意識を抱えて生きてきた人は特に不安定だ。
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【↑うさのインスタのストーリーより】
社会的な弱者はいつも振り子に振り回されっぱなしだ。
当の本人は自分がブレていることに気付かない。他人の方がブレていると思っている。
軸(ベース)が定まっていないからこそ、他人に軸(柱)を求めてしまう。
だからこそ、弱者はコミュニティ(居場所)を求める。
どこかに繋がってさえいれば、安心だと、、、。
孤独に弱い人間
SNSはもはや人々の生活の一部となった。
生活に必須なインフラとなってしまった現在、余計に人は孤独に対して非常にもろく崩れやすくなった。
世の中の人間関係が薄くなっていく中で、自分が必要とされる場所を求める人が増えたのだ。
人は孤独に対して脆弱(ぜいじゃく)である。
大抵、強者のビジネスのターゲットにされるのはいつも「欠乏を抱えて心の振り子が不安定な脆弱者」である。
生きていく中で、社会から大きな痛みや追放を受けた人たちは、自分が置かれた根底的な事象を、多面的、客観的、相対的、本質的、長期的に分解、解析するのが難しい。
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