ガンダムコラボ交換所の所感

優先度

S ・バルバトス・ZZ・ジャスティス
A ・フォースインパルス・Ξ・ウイング
B ・マスター・エクシア
C ・シャアザク・Ζ

S:多少無理してでも
A:弾があるなら躊躇しない
B:余裕があったら
C:余裕と興味があったら

①フォースインパルスガンダム 1,2体

 武器が強そう。
 上限解放スキルをループさせる現代、火力を出したいタイミングでヘイスト出来る武器は優秀である。
 フォースインパルスガンダム武器は8ターンで「2t吸収無効&無効貫通」+「ヘイスト」が出来る唯一の武器。8ターンというのが破格。次点では14ターンかかる。
 軽めのモンスターにアシストすれば、1ダンジョン中2,3回使えるくらいのターン数なので強そう。

 また転生形態が強い。もしギミック対応がデスティニーガンダムで十分なら、迷わずデスティニーガンダムを使うと思う。

 これは転生形態組(もといステータスお化け集団)全員そうなのだが、使えるなら使いたい。まず死なないことから始まるゲームにおいて、HPが高いことはそれだけで価値になる。
 また本体のHPが高いということは、武器の選択肢が広がることを意味する。
編成にほぼ必須の10C武器は未だチームHPが0か1が主流であり、浮遊武器もそうなるはず。これらを使えること、そしてその他の枠でチームHPを意識しなくて良いことは編成の自由に大きく貢献するので、持っているといいことがあると思う。

②Ξガンダム 1,2体

 グランエルヴを彷彿とさせるスペック。変身前もスキブ3の33tで「覚醒無効全回復」+「3ヘイスト」と使いやすそう。
 覚醒も癖がなく使いやすいため、光パならどこにでも出張出来そうなスペックをしている。

 スキル内容は少々物足りなさを感じるが、シールドギミックとの噛み合いは良い。
 シールドは、言わば周期的に火力が求められるギミックである。
3ターンスキルはシールド×2の敵に良く刺さるはず。

 欠点という程では無いが、変身前に回復L字が付いてないのはびっくりした。

③マスターガンダム 1,3,4体

 周回のことはよく分からない。
 色々と周回編成があるらしい。

 武器1はwキラーが変身キャラの火力の上限を上げてくれるため強い。闇属性変更を持ってくれているのも強み。

④シャア専用ザク 0,1体

 どれも唯一のスペックを有するが、活躍する機会は多くないと思われる。
 サザビーは何となく活躍する場面が想像つくが、実際のところ、属性吸収は任意のキャラ、属性変更はビャクレンコウに任せた方が強いのではないかと思う。

 ただ、こういうキャラは、あまり手持ちが豊富では無い方にこそ交換を推奨したい。
 例えばシャアザクが代用不可で、それ以外は所持してる編成があるとする。この時、手持ちが豊富な方であれば別の編成を探せば良いだけである。しかしそうでない方の場合や特別な拘りがある場合、1ピース足りないだけで再現出来ないのは惜しい。
 ということで理論上はおすすめ。
 しかし現実的にそんなケースが起こる事は少ないとも思う。

⑤Zガンダム 0,1体

 変身形態が唯一無二性を持つが、今まであまり活躍の機会がなかったキャラ。
 活躍出来なかった理由は、ボスを簡単に倒すことと道中を楽に攻略することを天秤にかけた時に、道中を楽にした方が良いということが多いからだろう。

 Zガンダムについて少なくとも言えることは、これまでと同様の活躍をするだろうことと、これまで以上の活躍はしないだろうこと。今まで後悔した経験がある方にはおすすめ。

⑥ZZガンダム 1,2体

 進化前と武器2つが強い。

 進化前は盤面変更とW吸収無効を兼ねる。こういうキャラは火だとロベリール、ヒソカがいる。
 細かいスペックの違いは色々あるが、どうしようもない違いはガンダムであるということである。
 ただこれは時間が経てば失われるアドバンテージであるため、3ヶ月後を思えば評価出来ないかも知れない。

 武器1はバインド、封印、暗闇を持つ。こういうキャラは他に望月千代女と服部半蔵がいるが、流石にスペックが違いすぎるためZZの一強と捉えて良い。
 個人的にはバインド封印武器は評価が高い。何故なら、火力もりもりのキャラが省かれる覚醒と言えば、バインドと封印だからである。例えば究極バルバトスなど。
 また歴世の杯イベントが復刻するが、そこには封印耐性を持たないキャラが多くいるし、中には生成ループのキャラもいる。
 これは、今後こういうキャラが増える可能性を示唆しているとも取れるので、将来的なことも含め武器1は強いと思う。

 武器2は火属性変更と火力盛りと封印とギミック対策スキルを持つ。
 現状火属性変更と4倍以上の火力覚醒を持つキャラは5体(学園ソニア、ZZ、シルク、ビャクレンコウ、ゴッドガンダム)。
 実質スキブが0なのは気になるが、それ以外は優秀。あとは入手しやすい。

⑦ウイングガンダム 1,2体

 フォースインパルスガンダムの項で述べた通り、転生形態が本当に強い。
 スキル内容も仕事が多い。盤面縮小はパーティによっては詰む。詰みを救えるスキルは強い。

 その他の形態はまずまず。

⑧ガンダムエクシア 0,1体

 変身形態はガドブレを持つ中で2番目に火力を出せる(1位はアトリ)。
 Ξガンダムの項で述べた、周期的に火力を出せるキャラが強い論があるが、エクシアに関しては火力以上のことは特にしないので、負けないための選択肢としては選ばれにくい。「勝ち」を「スーパー勝ち」にするような存在。
 もし、指激減が多用されたり回復0倍にされるような場合は、エクシアのスキルが負けないためのスキルに昇華するが、その場合が多いとは言えない。
 ちなみに5月のクエストダンジョンの話に限れば、エクシアは負けないためのスキルになり得てるかも知れない。

 その他の形態はまずまず。

⑨ガンダムバルバトス 2,3体

 現状で既に究極形態と転生形態が活躍している。

 究極形態の強みはスキルと覚醒。
 5ターンスキルで2ターン吸収無効と無効貫通ができるのがバルバトスとヨルフォージャーの2体のみ。記憶している中でも、これでしか実現できない立ち回りが何度かあった。
 覚醒スキルは、まず火力が高い。50以下強化と回復L字を発動すれば11718倍で、これはゴッドガンダムの5分の2くらい。超覚醒をL字か50以下強化にすればゴッドガンダムに匹敵する。
 また毒耐性を有し、潜在覚醒の選択肢も広い。スキブ++やアシスト回復など。
 長所が多いと、長所の組み合わせで色んな活躍の仕方が出来るため、息も長い。

 転生形態に関しては、他の転生形態組とも一線を画している。
 あまりに火力が高すぎる。

 火力覚醒以外の覚醒が乏しい、というか無いが、特大ステータスがそれをカバーしている。武器にチームHPを求めないため、足りないスキブや耐性のみを考えれば良い。
 そもそも、武器が1番盛りにくいのは火力である。こればかりは本体のステータスと覚醒で演出するしかない。これを武器にほとんど頼らないというのは、チーム編成においてとてもありがたいこと。
 その上で属性吸収を対策できるのは最早おかしい。

⑩ジャスティスガンダム 1,2,3体

 まず転生形態の弐式に対して冷静に考えていきたい。

 弐式の強みはステータスである。非常に魅力的で、使えるならば使いたい。これは他の転生形態組と同じだが、1つ大きな違いがある。
 弐式以外の転生形態組は明確なギミック対策性を持つが、弐式は生成ループを主な仕事としている。生成ループはパーティの基盤である。

 しかし、はっきり言って生成ループとしては役不足であり、今活躍出来ているのはゴッドガンダムのおかげである。
 弐式の強みはステータスであるが、ステータス以外の長所は、基盤になりうることである。これが他の転生形態組との違いである。

 ということで、現状弐式が活躍しているのは紛れもない事実だが、その息が長く続くかは怪しい。
 基盤の世代交代の速さは尋常ではない。裏億兆→極悪→新百式と流れて来た中で、クロトビ、宇髄天元、無一郎、猗窩座、メルエム、ピトー、ゴウテン、弐式などが登場している。無一郎やピトーが今も強いことは間違いないが、わざわざ使う理由もないという領域に来ている。
もし、星6,7を一部未所持にしながらでも2体揃えたいという方がいれば、それはあまりおすすめしない。

 急に逆張りしてしまったが、ジャスティスガンダムの交換を推奨しないかと言ったらそうでは無い。かく言う筆者も3体交換している。
 普通に武器が両形態とも強い。

 武器1はチーム回復を4つ持つが、今後回復L字が増えるならチーム回復の価値は高くなる。そこに火属性変更という代用しづらい要素を兼ねているため、持っておくと安心。
 武器2は浮遊武器の中で実質スキブが3つと同率1位である。ステータスも盛れる。

 また、ガンダムバッジが強い。

ゴッドガンダムの話

 交換所の話と逸れるが一応。
 上で、ジャスティスガンダム弐式とゴッドガンダムの組み合わせで基盤になっているということを述べた。
 弐式が環境から退く可能性の話をしたが、ゴッドガンダムの方はどうかと言うと、弐式よりは長持ちすると思う。理由は単純で、弐式の上位互換を相方にすれば良いから。
 弐式はゴッドガンダムを必要としているが、ゴッドガンダムは弐式である必要は無いという関係になっている。

 更に、ゴッドガンダムはパズドラ史上で3体目の1ターン生成ループとなるが、他と違い火力覚醒に癖がない。つまり相方の性能に合わせることが容易である。

 よって購入は強くおすすめ出来る。あと武器もスペックおかしい。

まとめ

 全体的に高水準。

 高ステータスを評価しすぎているかもしれない。

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