極楽へお盆

どうすれば
わたしがいまそれなりに助けを必要としていることが伝わるんでしょうか
と思ったけど
助けはないんだから
求め方を変えてもなににもなりませんでした
もう終わりにしたい極楽に逝きたい

今年の夏は体調不良が止まらない
それからまた
「ちょっと連絡」出来る誰か
自分の時間に一緒に食事をする誰か
倒れたら助けてくれる誰か
ひとりもいない生活が悲しい

悪いのはわたしだと知っています
わたしは人から選んでもらう努力をしなかった
ブスなのに下半身デブの短足なのに
いま周りに誰もいないのは自業自得
周りに誰かがいる人に悪態をついたり
死にたいと言ったり
「自殺まで考えているのに」と書いたり
だから死ぬまで一人なんだよ、と思う

「お前なんてさっさと死ね」

読んじゃったひとみんなそう思っているか
それどころか
相手にしてもらえないことも知っている

どうしてわたしはこんなやつになってしまった
でも
頑張ってきたんじゃないか
身体を壊すほど仕事を頑張ったのに
あんなに頑張ったのに
「楽な時代に生まれてよかったね」と言われるんだろ
それに仕事を頑張っても
いまこういうときにそばにいてくれるひとはひとりもいない

眠らないと仕事に支障が出るし
汗をかけばあせもになるのでエアコンも使うけど
「適切に冷房を使用して」
なら
ひとりで生きても
適切に冷房を使用できる稼ぎを約束してくれよ

8/1会社のトイレで気づいた
私がしたいのは転職ではなく自殺なのか
死にたくないのに
死ぬしかないのか
お盆休みにやってみるか
飲まない食べないを。

なんでこんなにひとり
少し休みたい
吐き気がするよどうして
5分寝たい
眠れない
動けない
死ねばいいんだ、みんなそう言う。