2021 夏アニメ まとめ

10月になりました。夏アニメが終了し新たに秋アニメが始まります。その前に、夏アニメの簡単なまとめなど

「かげきしょうじょ!!」
今期、自分の中で一番お気に入りだった。いやあ、面白かった。もともと部活モノや学園ものが好きなのでドはまりでした。モデルとなっている宝塚音楽学校の特異性と相まって知らない世界をのぞき見するような感覚も楽しかったです。舞台ものという事では「ガラスの仮面」を思い出しました。2期やってほしいですね。

「白い砂のアクアトープ」
よかった。物語としては水族館になんか奇跡的なことが起こって存続するのかなと少し思ってたのだけど、そういう事はなく、少し痛みを伴ってでも少女たちは明日に向かっていくというラストでなかなか感慨深かったです。9月最終回、少し唐突に終わって、それからのふたりの描写とかあればいいのにと思っていたら、秋にそのまま2クール目が始まるのですね? ちょっとビックリしました。2クール目はくくるのお話メインみたいだけど、風花ちゃんは出ないのかな? 出て欲しいですね。(追記:さっそく2クールメの一話見たら、最高のタイミングで風花登場! そう来なくっちゃ!)

「僕たちのリメイク」
芸大のお話ということで”部活モノ”ぽくて楽しく見ていたのだけど、後半ちょっとテンション下がった感じだね。主人公の過去での行いで未来が変わって、それが悪い方に変わってしまったという展開なのだけど、うーん、それっているかなあ? 最終回のそれこそリメイクは娘の事を考えると、えー!?と思う。もっと素直にやりなおし成功物語にすればいいのに。まあ原作があるから仕方ないんだろうけど。

「小林さんちのメイドラゴンS」
2期目も楽しませてもらいました。ただ1期に比べて少々重い話が多かった印象。それもまた深まってよいのだけど、単純に可愛いカンナちゃんとか暴走するトールとか観て笑って癒される話も好き。3期もあって欲しい。

「探偵はもう死んでいる」
期待して見始めたのだけど、うーん、もう一つ。そもそも探偵が死んでいる必要があったのか? いや、それを行ったらタイトル自体成り立たないのだけど笑。これも原作だから仕方ないけど、絶対シエスタとのイチャイチャをずっと見ていた方が楽しいよね。それをあえてやめるとしたらそれなりの重い理由というか想いが欲しいのだけど、アニメからは読み取れなかった。原作はそこらへん違うのかなあ。

「死神坊ちゃんと黒メイド」
これは逆に最初それほど期待してなかったのだけど、すごく良かった。この好きな気持ちを素直に表現してくれるところはいつもニコニコしてしまう。しかも二人の間には障害があって、それでも幸せでというシチュエーション。うん、尊い。ありすのセクハラにうろたえる坊ちゃんがかわいい!

あとは「はめふら」とか「転スラ」とかの続編も楽しませてもらいました。
さて、秋アニメはどうかなあ。期待したい。

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