恋愛って悪者?
中学生頃から何となく好きな人ができる。最初は恥ずかしくて言えないだけだけど、そのうち、親から恋愛を反対されたくなくて言えなくなる。特に受験生が恋愛なんて!が多いかもしれない。
しかし、人が人を好きになることってそんなに悪いこと?
そもそも人を好きにならないという選択肢ってある?気づいたら好きになってただけで、好きになろうと思ったわけじゃない恋愛が多いはず。
自然に逆らおうとしても、余計に好きになるだけ。
でめ、まあ、反対する理由もわからなくはない。人を好きになると、片思い両思い問わず、その人のこと考える時間が多くなるからね。
時間が限られているという側面だけ捉えたら悪だよね。考える、電話やメールする、遊びに行く…まあ時間は間違いなくなくなる。
その一方で、その使った時間でパワーをもらい、頑張ると思えるなら…
あの人の世界をもっと知りたいと思って今まで興味なかった分野への興味をもち、視野が広がるなら…
次にあうまでに、この報告をしたいからと頑張れるなら…
たとえ受験生でも恋愛は悪者じゃない。
恋愛がすべてとは思わないし、必ず恋愛しないといけないとも思わない。
でも、恋愛をわるものと決めつけるのはいけないと思う。
恋愛だけしか考えられなくなり、何も手につかなくなったら、それは少し考え直す必要があるけれど、そうかといって、じゃあやめますとはいかないだろう。これが恋愛の厄介な側面ではある。
それでも人を好きになったときのパワーはスゴイ。またに火事場の馬鹿力。心が燃えてものすごい力を発揮する。
バカとはさみは使いようというけれど、恋する力もツカイカタ次第。
もしも誰かを好きになったなら、そのパワーを最大限活かそう。そうすればきっと人生良いことありそう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?