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2024/09/21-2024/9/23サマースラッシュ広島

サマースラッシュ

去年の広島サマースラッシュに出演した次の週くらいに腹がどうにもならない状態になり、VAVANT終わりで市民病院に人生初手術&入院を経験した自分としては「あれから1年か」となるイベント、サマースラッシュ。
去年は気合の入ったS角先生がステージ降りてベースを弾こうとしたら、ケーブルが抜けて音が出なくなるナイスハプニングを披露した挙句、泥酔。
打ち上げでは川創の脇の小道で倒れるという完璧な所作を見せてくれたサマースラッシュ。
今年はどうなることかと思っていたのだけれども、個人的には体調も良好でなによりである。

午前中にスタジオ

この週は出演メンバーと時間が合わなかったので、午前中にスタジオ。
先週の練習でギターが玉ちゃんなので、昔の曲が出来そうだ。と相成り、センチメンタルジャニーという曲をやってみたのだけれども、
練習を挟まずにぶっつけでやるのは多少不安があったので、スタジオにて調整したという感じである。

練習後、そのまま会場へ移動。
移動したら有馬さんが来ていて準備をしていた。
どうやら主催のかわしまさんの車が渋滞に捕まっているらしい。
一緒にタイムテーブルやフライヤーなどを貼る手伝いをする。
手伝いをしてたらmerryghostsやpeachfuzzの面々が到着。
少しだけ話をしてみんな諸々と自分たちのことを済ます。

ファスティング

自分はお腹が空いていたので家人と共に簡単に飯を食う。
すき屋である。
ランチがあったのでそれを掻き込む。
最近体型を管理しないと簡単にメタボ認定されるお年頃ということが判明したので、夜を抜いている。
そんな厳密なもんでもなくて抜けるときに抜くという感じである。
加えて毎日簡単な筋トレと往復15キロのチャリ通勤もあるので体重的にはすぐに結果が出ると思っていたのだけれども
全くそんなことはなかった。これが加齢というものか。
というかこんな晩飯を抜くとか意識し始めたのは、友人たちが皆メタボ認定されたという話を聞き、自分の腹回りを測ってみたらメタボ基準に達していたため上記のようなことを始めたのだけれども、どうも自分では納得がいかない。

手術の後遺症?

去年手術を受けたときから妙に腹だけ出っ張っており、腸の仕舞い方を間違えているのではないか?と個人的には推測している。
家人は「んなこたぁない」というものの自分としてはかなり疑ってかかっている。
現状、上記の効果薄めのダイエットでも体重が1キロくらい減って現在70キロである。
身長から考えても「え、腹だけこんなに出る?」って感じである。
「腸の仕舞い方間違えたんじゃないか疑惑」を抱えながら、日々暮らしている。こんな感じである。

閑話休題。

イベントスタート

飯を食い終わり戻るともう開演前である。
14時半スタートの長丁場イベントである。
途中で酒も呑み、ダムカレーも食う。
こう書くと、「そりゃ太ってもしょうがないよね」と思うけれども、
ダイエットをやってる本人としては納得がいっていないのも事実である。
thepunkees,etos,ガリザベン,belch,concre,peachfuzz,nuillといろんな音楽が勢ぞろいである。
面白いイベントである。
違う面白さとしてはetosのS角さんがライブ終盤でどこかから飛び降りた?のかライブ後「足が痛い」と言いながらアルコールを吞んでいた。
聞くと「着地時に足からブチッって音が聞こえた」などと供述していた。
現在、アドレナリンとアルコールで多少麻痺させているのだろうけれども、これは後々大変なことになるぞ。と思っていたら、ちゃんと次の日に大変なことになっていた模様。結果、病院に行かれたとのこと。
去年に引き続き、サマースラッシュで限界を突破する方である。
そんな感じでウサギ。

ウサタマ

久しぶりに玉ちゃんとライブをした。
玉ちゃんは2日前に買った新しいストラトで参加!
結果、悪くなかったのではないかな?と思いつつも玉ちゃんの音量に併せたら中の音が結構大きくなった気がするけど、ま、気のせいであろう。楽しくできたのでそれが一番である。
最後のアシスタンツはレコ発で流石のライブであった。
MCも感情的で羨ましい限り。

帰宅

打ち上げでは酒を数杯呑み、2時ごろにダウン。そのまま帰宅と相成った。
主催のかわしまさんに挨拶をして帰宅。この素敵なパーティの主催者である。別れを惜しんでもよいところではあるが、かわしまさんは2日後に京都で再開することが確定しているので、
挨拶もそこそこにソソソと帰宅。
素晴らしいメンツのパーティではあるのだけれども、素晴らしいメンツは素晴らしすぎてトップギアに突入すると
夜を通して祭りをする。
みんな50前、50を超えてても早朝8時まで酒と共に遊んだりする。
素晴らしすぎて危ない。
2時ごろに撤退し、次の日朝起きてSNSを見ると朝8時のゾンビみたいな方々の写真がSNSにアップされていた。
やはり昨夜はトップギアに入っていたご様子(笑)

NARUTO

この日は起きてからずっとNARUTOを観ていた。
第4次忍界大戦である。
しかしアニメは途中からジャンプに追いついたのかまたアニメオリジナルのどうでもいい話が始まる。
でも、観るって決めたのでダラダラ流しながら視聴。

peachfuzzとお好み焼き

夕方ごろ、peachfuzzの面々とお好み焼きを食べにいく。
peachfuzzは同世代で尚且つツアーなど全国各地でライブをし始めるタイミングが僕らより早い時期から行っているのだろうから、諸々熟成されていた。
バンドマンのツアーは熟成されると目的地は観光地ももちろんあるのだけれども、そこに地元スーパーが加わる。
地元スーパーで地元食材(味噌、醤油、その他)を探すのである。
バンドマンのライブツアーの究極。
エクストリームな感じがした。
バンドマンはツアーをし尽すと地元スーパーへ行く。
君の地元のスーパーでバンドマンぽい人を見かけたら、それはバンドマンエクストリームかもしれない。
そんなことを思いながら、京都へ帰るpeachfuzzを見送る。
見送ったところで明日自分は京都へ行く。
なんか不思議な感覚である。
帰宅後、もちろんNARUTOを観る。
早く八尾と合流したらいいのに。

京都へ

10時前くらいに広島を出発。
徳ちゃんがサマースラッシュのときに雨の中、スマホを落としダメにしてしまったこと、昨日ソフトバンクに行って機種を変えてもらったのだが、その機種が初期不良商品であったことなどを聞く。
つまり本日、徳ちゃんとはぐれたら連絡手段は無である。
SAなどだったら、呼び出してもらうしかない。そんな状況である。
前日にpeachfuzzから水月亭というお店のラーメンが上手いと聞いていたので昼はそこを目指すことにしていた。
15時前に京都に着き、水月亭を目指す。
焼き肉屋であった。
「ラーメンありますか?」と聞くと「え、ないですよ」との返答に「でしょうね。」と思う。
水月亭までの記憶は間違いなかったのだが、どうやらオススメ料理を錯誤している。
そしてオススメ料理は全然思い出せない。
だが、せっかくなのでホルモンや聞いたことない肉、冷麺、ごはん、なべ焼きビビンバなどを注文。
後ほどライブに来てくれたpeachfuzzのたいちさんに聞くとオススメはラーメンではなく煮豚であった。そして煮豚は食っていない。
でも、水月亭は安くて何喰っても満足度が高い、地元愛され系の店だったので個人的にはまた行きたい。
徳ちゃんたちには「ラーメンと思って焼き肉だと気持ちや財布の覚悟が違うので勘弁してほしい」とご指摘を頂いたので、
今度は「焼き肉を食いにいこう」と誘うことにしよう。

西院submarine

本日は初めての場所、西院submarineである。
良いとこであった。場所の雰囲気もサイズ感もちょうどいい。
北山君にいろいろ教えてもらって荷物を置いたりする。
夕方から始まるイベントで荷物を置いて一息ついたらイベントスタートである。かわしまさんのDJを聞きながら、かわしまさんのとこのお子が100%MAXで会場中を走り回っているのを眺めていた。
子どもはめちゃ元気だな。そんな当たり前のことを再確認した。

すぐに弦を切る

最初はthefax、次がウサギである。
リハも早々にライブ開始。
音は調整しながらで問題をさほど感じなかったのだけれども、2曲目くらいで早々に2弦を切る。
ウサギみたいなバンドで2弦がないなんて、5人家族で無収入みたいな家庭みたいなもんである。立ち行かない。
2曲目を終わらせて、「これは1曲減らして弦を張り替えないとな」と思っているとthefaxの方がギターを貸してくれた。
ありがたい。
借りて即ライブ再開。予定曲数を演奏できてよかった。
予定曲数の最後の曲で前列に猛り狂うような輩がいた。

マドナシくん

マドナシくんであった。
マドナシくんから「さよなら絶望」という曲を演奏してほしい。とリクエストをもらっていたのだけれども、
数回演奏することができなかったのだけれども、今日は予定曲数の中に「さよなら絶望」が入っていたのである。
それがマドナシくんからすると「ナイス」だった模様。
最後の曲が「さよなら絶望」だったので、弦を張り替えてたら「さよなら絶望」を削っていた可能性が大いにある。
とすると、マドナシくんに喜んでもらえたのはthefaxのおかげである。
ということを考えているのだけれども、風が吹けば桶屋が儲かる。ってこんな感じの話だっけ?とかも一緒に考えている。
マドナシくんはこの気持ちの高揚時に近くにいた自身の長女を跳ね飛ばしたらしく、後で長女に叱られたとのことであった。
また嫁からは「ステージに上がりそうだった。ステージ上がりそうになったら羽交い絞めにして止めなければと思った」とも言われていた。
ここまで盛り上がっていただけると演奏してるほうからするとありがたい限りなのだけれども、家族に止められない程度が
何事も一番良いのだな。とも思う。
時間の都合でそんなに遅くまで滞在できたなかったのだけれども、いろんな人と話をしてたりしたら時間が経っており、

初めて佐伯誠之助

初めて佐伯誠之助さんのライブを観た。めちゃ良かった。プロのエンターテナーである。
あと音楽も引きの強い言葉に惑わされそうになるけれども最小でプリミティブなリズムとカオスパッドとサンプラーでクオリティの高い内容に
仕上げておられた。仕上げてはいるのだけれどもその音楽に触れる前に用意された言葉のトラップにずっぽりハマって
ニヤニヤ楽しむのが正しい佐伯誠之助さんの楽しみ方だと思った。

帰宅

20時過ぎ頃、京都を出発。
滞在時間5時間程度。
5時間の割にライブをしていろんな話をして、諸々邂逅もあり良い時間であった。
帰りは途中で寝かせてもらったのだけれど、起きたらベンが徳ちゃんに諭されていた。
家に着き、NARUTOを観ながら就寝。
NARUTOはあと300話くらいある。いつ終わるのだろうか?




ウサギライブ


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