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インフルになって映画観てノラ

(サイトは消えましたが、日記本文はいくつか残っているので転載します。)

2023/2/25-2023/2/26

発症

それは水曜日 水曜日の夕方くらいからなんか風邪っぽいな。と思っていたら、深夜寝ていると急激な寒気。 掛け布団1枚+毛布1枚では身体が震えるため、掛け布団1枚+毛布2枚で対応。 なんとか寒気を堪え眠る。 起きると寒気はなくなっていたけれどもどうやら風邪っぽいご様子である。 「これは自分にも順番が廻ってきたな。」と思い、体温計を脇にセット。 「38.8度」 うん、これは来た!と思い、身体の感覚を確認。
・咳はほぼなし
・肩、腰回りが筋肉痛。
・高熱。 「怪しい…」
これは2類のやつではなく、5類のやつかもしれない。 早々に会社に連絡しようと思ったら、うーん上司の電話番号が分からない。 しょうがないので、会社の知り合いにLINEで聞いて電話。 とりあえず一つタスク終了。 次に25日に周南で決まってたライブのキャンセルの連絡。 ケンジくんに発熱を告げると共にメンバーにLINE。 迷惑をかけて申し訳ない。 次に「広島 発熱外来」と検索して広島県のサイトにIN。 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/guard-dial/


積極的なガードは今日はしないよ。

かかりつけ医がないので、積極ガードダイアルに電話。 「今日は祝日なので空いてるとこないですよ。」と言われ、 積極的なガードは今日はしていないんだな。と認識。 ついぞ追加の情報も教えてくれないので、自力でやるしかない。 38.8度だけど。 身体がシンドイので、なるべく近くがいい。 近所に大きい総合病院があるので、ネットで調べて電話。 すると、「今日、うちは小児科救急のみです。」と言われる。 「今日は市立病院が成人は担当だと思います。」と教えてもらって、市立病院に電話。 すると、「うち、今日担当じゃないですよ。〇〇病院さん、嘘教えてますね。はは。」とのこと。 「じゃ、どこに電話すりゃええんや。」と問うと、「18時半から受け付け開始の深夜救急か #????(数字忘れた)って打ち込んでそのサイトで病院に探してみてください。」と教えてもらう。 #????(数字忘れた)サイトがこれ。 http://www.qq.pref.hiroshima.jp/qq34/qqport/kenmintop/

歯医者で?

熱で朦朧としてたのか、祝日設定が効いてるのか分からないけれども自分が検索したときは 「広島市 コロナ インフル 検査」くらいの検索ワードを入れた検索結果がどこかの歯医者2件であった。
※今は7つくらい病院が表示される。 いくら熱で朦朧としていても歯医者がコロナとインフルの検査をしてくれないのは想像できたので、ここで一旦絶望。 もう一つの情報である深夜救急してるとこを調べたらあった。情報通り18時半から受付、19時半から診療開始。 「もうここでいい。チャリで行くしかないけど。」と腹を決め、布団に入る。 バキバキに身体が痛い。 棚からアンメルツヨコヨコを取り出し、筋肉痛部分に塗る。ちょっと楽。 今回の発熱でもっとも使った薬。それはアンメルツヨコヨコである。 熱が38.8あるのでソファに座るのもシンドイ。 横になるしかない。でも、筋肉が痛い。それを凌いでくれたのがアンメルツヨコヨコである。 ありがとう。ヨコヨコ。 日中はうたた寝というのか朦朧というのかただただ眠れもせずに転がっていた。 何故か過去の「水曜日のダウンタウン」を見返すという奇行をしていた。 家人にはマスクをしてもらっているが、狭い家に一緒にいるのでこれはもう「アウト」だな。と考えていた。

チャリにて詣でけり

18時半に電話すると、「まだ空いてますよ。19時50分に来てください。病院の中には入れないので車などで待機してくださいね。」 と言われたので、「いや、車じゃないんですよ。チャリです。」と告げる。「じゃ、温かくして来てくださいね。」と言われる。 38.8度でチャリに乗り移動。その後、寒空で待機。 考えただけで絶望である。しかし、行くしかない。 この段階で咳が出ないし、この筋肉痛。これ、コロナじゃなくてインフル臭いな。と勝手に自己診断をしていた。 インフルだった場合、過去の経験からタミフルもらえば数時間で解熱される。 ということは絶対医師の診療を受けたほうがいい。ということを思っていた。 パジャマの上に防風のパンツを履き、パジャマの上にベストのダウン、その上にダウン。 首にはマフラー、あと手袋と耳当てという完全防寒を行い、出立。 外に出てみると、なんということでしょう。寒くない。暖冬である。 チャリに跨り、フラフラで漕ぎだす。坂を上る。坂を下る。 「一体、俺は何をやっているのだろう。」と思わないこともない状況で深夜救急を目指す。 急いで救う。と書いて救急なのに、自分から詣でて救ってもらってるので、厳密には救急ではないな。いや、 急いで救ってもらう。でも救急か。とかそんなことを考えていた。 到着し、名前を告げ、ふきっさらしの椅子に座らされるも、全然寒くない。むしろ暑い。 応対してくれた看護師さんたちが良い人たちで気も和む。ありがたい。 綿棒の子分みたいなやつに鼻水をねしりつけ、しばし待機。 しばらくして診療開始。 「うっすらインフルの線が出てますね。コロナはでてません。インフルですね。」と診断。 「じゃ、タミフルください。」 「タミフルがいいですか?わっかりましたー。」と即座にタミフルを手配してくれた。

インフル確定

その後、何故か「あ、熱」と熱を測ってもらうと38.1度であった。 「運動したせいか、汗かいて熱が下がりました。」と言うと、 「そうですか~。」と返信。 「インフルの予防接種打たれてますか?」 「えぇ」 「そうですか~。」 で診療終了。 帰宅後、うどんを食し、タミフルを飲む。飲んだらアンメルツヨコヨコを塗って就寝。 起床。 熱を測ると37.1度。流石、タミフル。 ずいぶん楽というか筋肉痛が多少残ってるくらいであとは余裕である。 朝飯喰って、タミフルを体内に追撃。 昼頃熱を測ったら、36.6度であった。

バブリーダンスをずっと観ている。

その日は何故かバブリーダンスにハマり、バブリーダンスの動画をずっと観ていた。 今から思えば、これが昔、頭がボーっとしてビルから飛び降りたなどの報道があったタミフルの副作用なのかもしれない。 40代の中年はバブリーダンスの動画をずっと観るという副作用があった。 おかげで大阪登美丘高校ダンス部に詳しくなり、そこから芸能人も誕生していたことに驚いたりした。 あと平野ノラってやっぱりいい人そうだな。って思ったりした。 家人はずっとインスタで喪女の漫画面白い。と言って読んでいた。 体調を崩している様子は…ない。 次の日(土曜)、熱を測ると35.7度であった。36.6度くらいで丁度良かったのに。と思う。 この日は急に曲を仕上げようと思い、早朝から機材を出してきて曲を作る。 都合3時間くらいで作ってご満悦。 家人に聴かせたら「おどろおどろしいな。」と言っていた。

ノイズ

その後、「ノイズ」という映画を観たりした。日本映画も面白いのだけれども、もう一つ抉った内面描写が欲しいな。とか思う。 藤原竜也はずっと良い奴だった理由。もしくはそれが嘘である理由。 黒木華の心理。 松山ケンイチの隠さなくてはならない恋心の描写。 神木隆之介が死に至るまでの葛藤。 この辺りが察してください要素が多い感じがした。 時間の都合や国民性、コンプライアンスもあると思うのだけれども、人間の本性のようなところの映像や言葉をもっと欲してしまった。 ま、個人的な感想だけれども。でも、十分面白かった。 その後はまだ体調も万全ではないので、布団に入ったり出たりしながら過ごす。

モンスターを観始める。こりゃ大河だな。

この日から韓国ドラマ「モンスター」を観始めた。 1話1時間3分×50話の超大作である。大河より長い。 これを7話くらいまで観る。 次の日(日曜)は14話くらいまで観る。 一日をほぼ「モンスター」視聴に費やしている。でも、いい。面白い。 終日を「モンスター」視聴に費やしているうちに待機期間も終わるので、次の日から出社。


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