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スペースうさぎ〜ただいま本の長屋で店番中〜②本の長屋の店内紹介します!

※Xスペースでお話した内容をここに公開しています。当日は回線が不安定で失礼しました。改善します。

こんにちは。
3月21日(木)お昼の12時半過ぎです。
東京高円寺にあるシェア型書店「本の長屋」共有書店、今日の店番をしています、函店主・うさぎ舎ブックスの本田です。これから10分ほど、このスペース機能を使って本の長屋の様子をお伝えできたらと思っています。
早速入っていただきありがとうございます!

前回は2月29日に実施しました。聞いていただいた方々ありがとうございます。
内容は、早耳うさぎ、というアカウント名のnoteに載せました。Xのプロフィールからも飛べます。よろしければご覧ください。今回も記録はその方向で取ろうと思っています。

函店主であるうさぎ舎が、店番中に少しお話しする、本の長屋非公式のスペースです。

本の長屋の函店主とはどういうものか、そしてうさぎ舎のことを少しお話ししたのが前回。今日は、本の長屋の店内、中身をお伝えできたらと思います。スマホを持ちながら実況中継的にお伝えしたいと考えています。

今日はワンオペで店番をしています。途中お客様対応がありましたら、はなれます。具体的にはマイクを一瞬オフします。数分で戻ります。もしくは音楽の音量を少し上げて流します。よろしくお願いします。

さて、現在の本の長屋は、店舗入口入ったところが一番広いスペースとなっています。以前入口にあった風呂屋の番台風の会計場所は奥に引っ込みました。その番台があったうしろにも本棚がありますので、そちらをこれまで以上に活用できるのはとてもいい感じです。本がモリモリになります。

実はお会計の場所というのは、以前から固まらず、結構動いています。人の動線に関わるので結構工夫が必要ということだと思います。今は奥になりましたけれど、また微調整はあるかもしれません。より良くなれば何でもw、と思っています。

入口を入って右側には、まずチラシの棚があります。様々なギャラリーや展示、博物館的なところのものがあるので、見るだけでも面白いと思います。数十種類。全てに行く人はいないのではと思うくらい、ジャンルが広く。例えば、上野の国立博物館のチラシ、最近出版された本のチラシもあります。本のジャンルがさまざまあるように、イベントも種類がたくさんあります。ご来店されたらぜひ、チラシ棚も見てみてください。

右側の棚をずっと進み、我らが本の長屋、長屋通信を置いている棚を経由します。長屋通信はゆるりと鋭意作成中です。今は1、2号のみで、すでに手に取っていただいている方もいらっしゃると思います。新しい号が出たらぜひ手に取ってみてください。

函店主さんの本棚が続きます。そして奥のテーブルへ。私はこのテーブルで、函店主さんたちとおしゃべりしたり、ミーティングしたり、今日のような店番の時は本を読んだり、これからもしていけたらいいなと思っています。もちろんお客さん対応が忙しいなら、それは一番嬉しいことですけれど。共有書店での滞在が心地いい時間になる、要のテーブル、かなと思っています。

階段側の本棚へ。月テーマ本の棚もあります。3月のテーマは「桜咲く桜散る。春の想い出本」。まず目に入るのは『横道世之介』の文庫版。以前映画版を見ましたけれど、この時期にいい小説です。なるほど。

うさぎ舎は、月テーマ実施初回、昨年7月から毎月本を出してきました。こじつけで見つけてくる本も正直あるのですが、少なくとも、テーマをいただくと、自分の頭に浮かんだ本以外のアンテナをはれるので、読書の幅、本を選ぶ幅が広がるのが嬉しい。これまで月テーマ本を出されていない函店主の方も、ぜひ1冊でも出していただくと、このコーナーがもっと広がって楽しいと思います。

ちなみにうさぎ舎が月テーマに出しているのは、緑の木々の表紙の『東京の森カフェ』と大人気落語家、春風亭一之輔『まくらの森の満開の下』の2冊です。ちょうど先月29日に店番に入っていて、業務終了時に、3月テーマに入れ替えました。その時に店に来ていらっしゃった、函店主さんのモプと月さんに、「うさぎ舎さんのこの本もいいよね」と指摘していただき、月テーマ棚に移動させました。テーマの賑やかしに少しでもなればと思っています。ご来店の時に、ぜひ覗いてみてください。

そしてこちら側の棚にうさぎ舎ブックスの棚があります。今は、大型の本棚を抽選結果でお借りできています。次の抽選でどうなるかわかりませんので、今は少し冊数多めに置いています。その結果、本はモリモリになりましたが、代わりに雑多な本棚となっています。その中から、来店された方の目に留まって、読んでみたいと思っていただければ、それで嬉しいです。私は小説はあまり読まない方なのですが、今年の目標は「小説を読む」を掲げていて、今読みたい作家、津村記久子さんを中心に置いています。あとはエッセイですね。健康関係、食関係、人生後半系の本なども、意識して置いています。ぜひ手に取ってみてください。

さあ一回りしてきました。天気のよい日は、本の長屋店舗の外、店頭に、100円均一の棚も出してあります。きっとお買い得な本があります。来店された時は、ぜひご覧ください。

後ほど、今日お届けした内容の写真をツイッターXでアップできたらと思っています。(と思いましたが、今日できず。後日アップします)

春になり、そぞろ歩きが楽しい季節になりました。年度末、お忙しい思います。忙中閑ありで、お近くの町の本屋さんにぜひ足を運んでみてください。もちろんこちら、本の長屋へも。お待ちしています。

次の店番の時にも、スペースをしたいと思います。事前にtwitter投稿で告知しますので、よかったらうさぎ舎Booksのアカウントフォローをお願いします。今日のスペース、お聞きいただきありがとうございました。高円寺・本の長屋へのご来店、お待ちしています。

<お詫び> 回線が途切れ途切れでお聞き苦しかったようで大変失礼しました。途中で音声が切れてしまったようです。その結果、録音もうまくいかず削除しています。改善し次回リベンジします。申し訳ありません、お詫びいたします。

※追加
今日ご案内した感じは、実は昨年11月に米粒写経の居島さんにきていただいた時と重なります。YouTubeの番組になっていますので、よろしければご覧ください。うさぎ舎も実は当日ピンチヒッターで出ています🐰

※ちょうど日経新聞で連載が始まったようです。こちらをリンク貼ります。
津村さんの作品、読みたいと思います。

津村記久子「サラと気難しい人間たち」(1):日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD15BDK0V10C24A2000000/

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