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本に囲まれた環境、いいなぁ

今日も紙の本を横に積みつつKindleを読む早耳うさぎ🐰です。

昨晩は上野広小路、鈴本演芸場にて寄席を楽しみました。お名前は知っていてもリアルで落語漫才演芸を観るのは初めての方がほとんど。五代目江戸家猫八襲名興行ということで、特別に豪華な舞台を楽しみました。

笑いの環境に4時間いたおかげなんだと思います。新年度向けイベントのため出勤の日曜日、朝起きて支度しようと鏡を見たら、口角が上がっていました。こんな経験、実感は初めてです。実際笑って、昨晩は4時間口角上げトレーニングしていたのと同じなのでしょう。1人で4時間小顔トレーニングは無理です、寄席凄い!

舞台に落語家さんが出てくるだけで、こちらの顔の緊張が解けるのが不思議です。それは舞台で座布団をびっくり返す方を見ても緩む。寄席の環境は癒しの空間なのでしょう。

誰かいるところで勉強する、本を読む。本に囲まれてKindleを読む。何かするための心地よい環境を好きに作っていくのが生きること。大きな話になってきました。環境から吸収するものも少なくないと感じます。家に置いている本は実際に思考のきっかけになりそうなアイコン、ハッシュタグの役割を果たしています。

今後今より小さい部屋で暮らすことになっても、本は読み続けられます。電子書籍があり、好きなリアル本を横に数冊置ければ。こう考えるとこの先楽しみでしかない。

高円寺駅前のドトール珈琲店でスマホで投稿文を書いています。目の前の2人連れは、向かい合ってスマホを各自触りながら時々会話しています。よくある光景。今までは一緒にいるんだから、お話すればいいのにと思ったりしていました。私は圧倒的に1人客であることが多いこともあり。でも誰かいる環境で何かしている心地よさもあるのでしょう。ちょっと理解できる気が今日はしました。

本の長屋、心地よい本の環境として期待していますし、その中の何かに関わっていきたいと思います。

イベントも、来てくださった方の顔の緊張が解けるような対応ができたらと。出勤します!

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