本音と建前

なんでも検索したら、すぐに答えが見つかるこの世の中。

でもネットに書かれてる答えや
一般的な常識が誰にでも当てはまるわけではない。

目の前にいる人ときちんと向き合わないと、
その人の考えや意見はわからないし、
通じないんやなと思った。

あれこれ思うことはあっても、
一旦自分の心の中にしまっておかなあかんねんなと。

本音と建前。
そんな当たり前のことを最近改めて感じた。

仕事で失言したことがきっかけで、
自分の発言を見直した。
知らず知らずのうちに、
相手を傷つけてるのかもしれないと思った。

確かに最近この発言したら相手がどう思うかの
ハードルが低かった気がする。
学生時代とかはもっと気をつけてたのに。

心の中でどう思おうがわたしの勝手。
でもそれを伝えたら、不快な思いをする人がいるってこと。
みんながみんなわたしの考え方に賛同してくれるわけじゃない。
もちろん反対な人もいるわけであって。

社会で生きていくためには、
その本音を隠して、仮面を被って
社会のルールに生きていかなければならない。
仮面を被ってさえいれば、
その仮面を被っている自分が否定されたとしても、
本当の自分を否定されたわけじゃないから、
受け流せる。
だからわたしも本当はそんなことしたくないけど、
社会で生きていくために、
仮面を被って仕事上は生きていこう。

それが本音と建前やなと
ここ最近改めて気づいた。

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