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今日は家族紹介ではないかも。


ちい


触れると 心地よいあたたかさ。

永遠安息の地のような安心感を感じる。


今はものすごく 心が思考が蝕まれてる。
私の口から出た 暴言暴力は君を深く傷つけて
二度と取り消せない。ごめんねの一言では済まされない。
だからこれから先私にできること、まずは自分のこと。
骨が見えるまでえぐれた身体中の怪我を治癒すること。
死にゆくまでこの苦しみや痛みは忘れられないけれど、
ある程度形状を保たせることはできるはず。できる。

それから君を幸せにするためにできることを考える。


君のとてもとても無垢なところを愛しています。

愛していますだと、愛せなくなる時があるようで
自分が使うには、適切な言葉じゃない気がするし、こわい。
でも今は他になんて言えばいいのか最大の言葉は見つからない。

無垢なものが、何かを傷つけないとは限らない。
無から湧くものもあるから。
無というものにも、恐ろしいほど良くも悪くも
影響力はある。

君に対して、期待を生むことはほとんどしなかった。
だから生活の中であきれたり、幻滅するようなこと
疲弊することはほぼほぼない。

もちろん、異なる個体ではあるから
君の行動や言動に疑問を持つこともある。
けれど、多くはない。

ただ、長い時間ひとりぼっちにされるのは
正直この上なく、つらかった。
私の存在が都合よく消されるようで。

毎日君から生まれる、こぼれる
見られる、何気ないすべてにワクワクを感じて。

君と出会ってから七年程経ったかな
君を守りたいだとか愛したいだとか考え始めたのは
知り合ってから、二年目くらいからだから
五年間の間で君に飽きたこと
味を感じなくなったことはない。

これは自慢じゃない、特技でもない。

それにしても10年、20年にも満たないわけだから
まだまだこれからって誰かには思われるだろうし、
大人には鼻で笑われてしまうかもしれない。

奇跡とか運命とか
少女漫画のような感覚はない。

ただ、君と生きるのは
もう三週目くらいなんじゃないかと考えてる。

魂は五週目くらいで
やっと、仏になれるんだと思う。

だから今の状況がすこぶる悪いとは到底思えない。

こう考えるのは、私の一方的な考えであって
君が同じように考えて、納得してくれるとは思っていない。

君の言葉がしばらく私の心に届かないように、
私の言葉も君の心には届かないだろう。

今は言葉よりも、呼吸を聴かせることが何より信頼を
取り戻せるんじゃないかと考えています。

どんなに呼吸を止めたくても、聴かれたくなくなる時も、
ヘトヘト歩いて、君に呼吸を届けていきたい。

七年間、ありがとう。いつもありがとう。
これからも一緒にいれたら幸せだな。

『.....ぼくでいいの?』

since2023/07/29 ぽんすけ

めいいっぱい育った綺麗な向日葵 

悲しい顔で届けさせてごめんね。

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