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セカイシンフォニー2022参戦レポート

皆さんこんにちは。
参戦出来るかどうかちょっと怪しかったのですが、「セカイシンフォニー2022」昼公演にて参加できました。ありがとうございます。
ニーゴの声優さん勢揃いという超絶レアなステージという事でめちゃくちゃ気になっておりまして、その日がやっと来たなという感覚です。会場までクソ遠かったです

さて、この記事はそのセカイシンフォニーに関する私のオタクを全面に書き出したものとなります。よろしくお願い致します。

セットリスト

以下の通りです。
オープニング ワーワーワールド
1. needLe
2.ステラ
3.モア!ジャンプ!モア!
4. Color of Drops
5. RAD DOGS
6.シネマ
7. Glory Steady Go!
8.トンデモワンダーズ
9.命に嫌われている(フル尺/生歌唱)
10.アイディスマイル(生歌唱)
11.限りなく灰色へ(生歌唱)
12.ジャックポットサッドガール(生歌唱)
13.カナデトモスソラ(生歌唱)
エンディング 群青讃歌

また、アンコールセットリストは以下の通りです。
1.ビターチョコデコレーション
2.チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!
3.トラフィック・ジャム
4.地球最後の告白を
5. ray
6.セカイ

オーケストラによるアレンジがすごい

昨年のセカイシンフォニーには参戦していないため詳しい事は存じないのですが、昨年も演奏されたものも含まれてるのかな?ただ生で聴きたかったものも結構あるので満足度は高いです。
こういった形で音楽鑑賞するのは実は初めてなので、眠くならないか心配だったんですが、そんな心配必要ありませんでした。帰りの電車では爆睡して降りる駅間違えましたが。
普段ゲームで聞いている楽曲の雰囲気とはまた違った味わいがあるな~という具合です。会場中に楽器の音が響き渡るのすごく良かったです。
レオニの楽曲が演奏されてた時点で、レオニのメインストーリーを思い出してしまって「皆で演奏出来て良かったね゛ぇ゛ぇ゛!゛」と半泣きでした。

さて、楽器やら何やらについては素人なのであまり深いことは言えないのですが、ここから個人的に印象に残っている部分をちらちらーと書ければと。

まずは「needLe」。レオニ始まりの曲ですね。needLeを挙げましたが、レオニの楽曲は両方ともかなり絶妙なオーケストラアレンジがされていたと思います。だからこそ半泣きだったわけなので…(?)
ゲーム楽曲の時点でレオニとしての楽曲の世界観はかなり完成されていますから、アレンジとして手を加えるのは結構難しかったんじゃないかな~と。ただプロの腕前って流石ですね(?)。

次に印象に強いのは「RAD DOGS」の冒頭フレーズでしょうか。ゲーム楽曲でもとても重厚なサウンドでお馴染みの楽曲ですが、オーケストラでも緊迫感溢れるアレンジがされていたな~と思います。昨年のセカイシンフォニーで演奏されていたようなので、一度生で聴いてみたかったんです。

次に「トンデモワンダーズ」です。正直これを選んだのはすごいなぁと思わされました。全体的にテンポが速く、生演奏でのアレンジはかなり難しいはずなんですよね。
ただパンフレットに記載があるのですが『「生演奏の限界突破!」に を目標にアレンジ』されているだけあって、まさに限界突破してるなぁという感じでした。後半のピアノパートとか正気か??って速度でしたもんね。

そして「群青讃歌」。我らが国歌です。エンディングとして登場しました。原曲とは反対のしっとりとした出だしから、後半にかけて疾走感を出していく、というボルテージを下げさせない絶妙なアレンジをされていました。普段聴いているお馴染みの国歌(?)も、曲調にアレンジを施すとここまで印象が大きく変わるんだな~と。ただその原曲らしさは消えずに美しい旋律を奏でられているのですから、やはりすごいもんです。

生ニーゴが色々すごい

今回の一番の目玉です。ニーゴ全員揃うってレアなんですよ。私毎回言ってますねこれ。
暁山瑞希役の佐藤日向さん曰く「4人でこうやって歌うのも初めて」との事でしたので、普段の収録などでもなかなか揃うことが無いんでしょう。皆さん忙しいですもんね…。
なんと冒頭MCは生の掛け合い。最初すごく声が生っぽかったので「これ今裏でリアルタイムで喋ってる?」と妄想してたのですが、マジだったみたいで凄く嬉しかったです。

そして皆さんは衝撃を受けたことでしょう。そう、「命に嫌われている」です。
最初ステージが暗くなり、イントロが始まった際に宵崎奏役の楠木ともりさんがステージに現れ生歌を披露。正直これだけで私は大興奮状態です。「ともッ……ともりる…ともりるがいる…!!」ってな感じですよ。嘘じゃないです。命に嫌われているは奏ちゃんとミクさん2人で歌唱している楽曲でしたから、この楽曲の後に他のメンバーも出てくるのかなぁーと思ってたんですが…

あれぇ!?田辺氏も一緒に歌われ…!?!?
みのりんごも!?!?あれぇ??!!??さとひなさんも出てきたわよ!?!??!!?

会場にいる全員がそうなったことかと思います。そうです、ニーゴメンバー総出で命に嫌われているの歌唱が行われたんです。しかもフル。はっきり言いますが多分もう一生聴けませんよこれ。4人とプライベートのお友達になる以外に聴く方法ないです
正直めちゃくちゃビックリしました。嬉しいサプライズですよね。
先程も述べましたが、この楽曲は奏ちゃんとミクさんの歌唱楽曲であるため、他のメンバーは多分レコーディングすらしてないはずなんです。知りませんけど。そのためゲームではどんなに頑張っても聴けません。ニーゴの楽曲はどれもメッセージ性の強い楽曲ですから、生での歌唱はめちゃくちゃ映えますね…というお話をこの後もしていきます。

トークタイム

さて、この後は椅子とひざ掛けが用意されてちょっとしたトークのお時間。
さすがに正確には覚えてないので印象的な部分を。

1.くるくる
日向さん「くるくる~って回って衣装見てもらおうよ」
田辺さん「えっ私なの!?」
ともりさん「くるくる~…(奏声)」
(回る田辺氏)
田辺さん「みんなで回ろう」
田辺さん「くるくる…くる…(まふゆ声)」
鈴木さん「朝比奈先輩!明るく!!」
田辺さん「………」
鈴木さん「そっか絵名だと言うこと聞いてくれないもんね(笑)」

2.突如標的にされる栗田さん
鈴木さん「楽曲、難しかったりしますか?(笑)」
日向さん「今もしかして指揮者さんに話振ってる?(笑)」
栗田さん「楽しいです(笑)」

3.羨ましい
ともりさん「皆が羨ましい!私もそっちに行きたい!」
日向さん「代わりに皆に歌ってもらうことになるけど…(笑)」
ともりさん「でも皆で命に嫌われている歌ったら凄そうだよね(笑)」

なんて感じで色々お話してました。多少お話されてる方が違ったり内容に誤差があったりとかあるかもしれませんがご了承あれ。
昼公演のお話ですので、夜ではどんなお話されていたのか聞かせていただけると嬉しいですね。多分違うでしょ。

特別メドレーの時間

ここからはニーゴ特別メドレー。ゲームサイズですがニーゴの皆さんの生歌唱が始まります。

アイディスマイル
瑞希ちゃんといえばこれという印象です。ゲーム内MVの振り付けをちょこっとやってくれている面もあって、日向さんの瑞希愛を感じます。
特に印象的だったのは「もうこのままじゃ ままじゃ」の歌い方。ゲーム版では静かな様子で歌われているのですが、本公演では何か必死に訴えかけるかのような歌い方をされていたのがとても記憶に残っています。正直かなりグッときました。

限りなく灰色へ
絵名といえばコレな楽曲。東雲絵名役の鈴木みのりさんもご自身のYouTubeで歌ってみたを投稿されています。
一言で言えば「みのりんごがすごい」。感情が爆発していました。特に絵名のサビの歌い方はかなり話題でしたが、リアルで聞くとその凄さが分かりますね。生歌唱であれだけやれるのめちゃくちゃヤバいです。

ジャックポットサッドガール
まふゆちゃんといえばコレという曲。
昨年のセカイシンフォニーでも演奏されていたかと思います。とにかくオーケストラが合うんですよね、この楽曲。
さとひなさんがノリノリでめっちゃ良かったです。

カナデトモスソラ
奏ちゃんといえばの楽曲。
「想い出 辿るたびに酷く…」のともりさんの第一声からめちゃくちゃ「ワッ…!!」となりました。
パンフレットにこの楽曲がセトリのひとつになっていたのを見た時からめちゃくちゃ楽しみにしていました。
というか、ともりさん歌うますぎません??ホントに生ですよね??????マジパないっす。

アンコールオーケストラ

さて、群青讃歌での余韻を残して続いたアンコール。
突然ビターチョコデコレーションが流れ始めたのでビックリしました。アンコールでは書き下ろしではなくカバー楽曲が演奏されているようです。
特に「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」は凄かったです。2DMV初めて見たのもあるんですが、個人的にはかなり勝手に盛り上がらせてもらいました。
そして最後の最後に「セカイ」。これを一番最後に持ってくるのは「理解」っていますよね。これすごい神曲なので…(語彙力)。

総括

セカイの演奏が終わり、会場には長らく拍手が響き渡っていました。これだけ素晴らしい演奏を聴かせて頂けましたからね。
長い時間の拍手の中、ニーゴのメンバー4人が何度か再登場。これだけ長く続く拍手は生まれて初めて聞きました。
そして退場の直前、指揮の栗田博文さんによる投げキッスのファンサービスが炸裂。小刻みにジャンプしていたりキレッキレの動きで指揮をしていたりなど、本公演のナンバーワンは彼だったかもしれません。昨年のセカイシンフォニーでもお茶目な一面を見せていたらしいので、心の底からお仕事を楽しまれているのでしょう。

改めて、指揮の栗田博文さん、東京フィルハーモニー交響楽団、セカイシンフォニースペシャルバンドの皆さん、ニーゴのメンバーの皆さん、そして本イベントを企画運営してくださった皆さんにお礼申し上げます。素晴らしいイベントをありがとう。

今日ぼくは、ニーゴの皆さんと同じ空気を吸いました。もう空気吐きません

撮影したもの

さて、特定のスペシャルシートには色々グッズがついてきます。
中身は公式サイトでも出てますが、若干増えてたのでこんな感じ。

紙のパンフレット類、半券付きのチケットレプリカ。
ともりるの新アルバム「遣らずの雨」も宣伝されてて良いですね。
ファンとしては結構嬉しかったです。
チケットホルダーやペンライト、クリアファイルです。
オフィシャルパンフレットには、セトリが掲載されている以外にも、ニーゴメンバーへのインタビューやイラスト集も必見。
そして手渡される不織布バッグです。
いいデザイン。
購入物です。
トレーディング缶バッジは、フォロワーさんに奏ちゃんを交換して貰いました。
あとみのりちゃん推しに定価でぶん投げました。
ミクさんのグッズが一番早く売り切れていましたね。
会場内に飾られていたグッズの見本です。
こうやって出されると欲しくなるんですよね。
タペストリー事前予約で買ったんだけどやっぱりでかいね。
港。
「う……風が強い………」
実は奏ちゃんのぬいぐるみと一緒に参戦していました。
人混みに流されると困るので、ずっとリュックの中でしたが。
「オーケストラの演奏か……。楽しみだな」
ペンライトはこんな感じで光ります。
結構鮮やかな光でした。


別件として、痛バ連番の撮影にお邪魔していたのですが、あいにく私が痛バを持ち込んだ訳では無いのでここに載せられるものはないのです…無念。
次回のイベントまでに作れたら作ります。

という事で、以上セカイシンフォニー2022参加レポ記事でした。
夜公演のMCの情報とか、トークタイムの中身とか、めちゃくちゃ気になるので教えてくれ~!



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