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目標に囚われない


やっピィ


ここ1週間はやたらパソコンに向かって作業することが多く、もともと弱い腰が余計に調子悪くなってきている。
あぁ、整えたい。全て身体をリセットしたい。色んなことで整わせてくれ。

いや、そんな悠長なこと言ってるより、イスが欲しい。なんかいいイスないかなって最近はネットで漁ったりしてみてる。お金ないから買えないけど。ぼくは、常に姿勢が良くなれるイスがいい。腰らへんを、グッと押しててくれる。そんなイス。
ついでにマッサージしてくれたり、耳元からは音楽が流れて、いつでもアツアツキンキンのコーヒーが飲めるようになっていて、少し仮眠してもブルっと震えて起こしてくれて、そのまま倒れたらベッドにもなって、一日中そこで完結するようn……


またまた、なーに言ってんだ
そんな怠慢な人間にはなるなよって。



今日は短めかもだけど
大事にしてる心構えシリーズ。

目標に囚われすぎて人生を失うな



目標とは?
たくさんあるよ
ありすぎて、整理整頓しなければと思っているほど。
何が一番なのかを決めないと。

いや、でもそれって目標なのか?
普通一つじゃないのでしょうか。
その方が向かって行きやすい。
一目散にそこに向かっていけば良くなる!
がむしゃらに。


いや。


そういうことではない。


山登りをする。弛まず獣のように。汗に塗れて一心不乱に頂上を目指す。それが楽しい。けど、途中にいくつもの美しい眺望があるのに、ただ次の高みへと登っていくことしか知らない。
あるいはまた、旅行であってもいつもの仕事であっても、一つの事柄だけに耽って他はすっかりわすれてしまう。
そーんな愚かなことがしばしばなされている。

例えば、仕事の場合では、売り上げを伸ばすことだけが、お金を稼ぐことだけがたった一つの目的のように錯覚してしまったりする。けどそうすることで仕事をすることの意味は失われてしまう。

けれども、このような行為はいつも繰り返されている。心の余裕をなくし、合理的に行動することを重要とみなし、その観点からのみ人間的な事柄までをも無駄と見做して、結局は自分の人生そのものを失ってしまっている。

これは旅をイメージすればわかりやすいと思う。
旅行ではなく、旅。たび。タビ。

僕の勝手な偏見だが、
旅行は目的に向かって行きその目的を達成すること。
旅は、目的に向かうその過程を楽しみ、経験とし、そして糧とすること。

どちらも好きだしどっちがいいとかも僕はないけど、男だからなのか、はたまた少し変わっているからなのか、旅の方がやや惹かれる。笑

逆に旅行と思いきや、行きの飛行機やその前の空港、電車なんかも。いや、もっと言えばその日までの準備期間も楽しんじゃえばそれはもう旅になるのかなって。

そうすると何故か不思議なことに、目的地Aに行かなければという既存の焦りから、心もそして時間軸もなんだかゆっくり流れ始める。
前者と一切過ごしている時間は変わらないのに。

ゆっくり流れ始めたらもういいことたくさん。
視野も広がる。色んな人と会える。なんなら+αで何かできたり行けたりし始める。

それは人生も同じかと。

目標はとーても大事。むしろないとやっていけない。
けど、その過程はもっと大事。





な気がする。笑

おめぇ何歳だよって。

一駅分、電車に乗らず歩いて楽しめるくらいの余裕がある人になって行きたいですネ。

今日のところ
引き際はここかな。笑


デハ。

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