知識の体得
久しゅう。
いやぁ、たまには書くと出だしのネタがスッと出てこん。笑
ブランクって怖い。
そんな中でも少し絞り出した。
最近知ったワード
「シャドウワーク」
シャドウ?影?ワーク?仕事????
要するにサラリーの発生しない仕事。
さらに身近に要すると、通勤時間。
ぇぇえ!そんな言い方あったんだ。
恥ずかしながら知らなかった。
たしかに通勤時間って勤務時間に含まれてない。
仕事をするために移動してるってことは本質的には仕事中と捉えれるのに。?ん? 難しい。
リモートワークが今後の就活・転職においての非常に大きなセクションになりそう。
コロナ禍前には牛歩だった企業も今では当たり前に。
対面。というものをどう捉えるようになっていくのだろう。あまり疎かにしてはいけなそう。
って感じで書き出ししてみた。フゥ。
本題は
「知識の体得」
この言葉は僕が非常に大切にしている言葉。
そして、おそらく僕が造語として勝手に作り出した言葉。(だと信じてる。)
そもそも、
知識とは習得するもの。
という潜在的な認識がある。
1+1=2
習得は
1+1は2という答えになることを知る。
他で言えば、
ピアノはここを押すと「ド」が鳴る
梅は酸っぱい
車は危険がたくさん
沖縄は海が綺麗
こんなの挙げてたらキリがない。
というより、この世界の全てのモノ・コトに共通して言える。
習って知る。覚える。
が、習得。
じゃぁ、体得は?
「身をもって経験して得ること」
1+1=2
を自分で紙に向かって書いて計算して答えを導き出せたその瞬間。
鍵盤を叩いて、ここを押すと「ド」が鳴るんだと気づいた瞬間。
梅を食べて酸っぱいと感じたその瞬間。
車を運転して事故しそうになったその瞬間。
沖縄の海に入ったその瞬間。
わかるでしょうか。
この大きな差を。
五感をフルに使って自分自身の力で、身体で経験し体感して得ることこそが「体得」。
だから僕が大切にしてるのは、
自分の中にたくさん詰め込みたい「知識」は身を持って肌で感じた純度が高いものしたい。ということ。
例えば今までの僕の経験で言えば、
「富士山は日本一高い山。」
と習ってきたから知ってはいた。
ただ、実際に何回も登ってみて初めて
「富士山は日本一高い山だ。」
という知識を得ることができた。
それはただ山頂登ったということだけでなく、その道のりであったり周りの人の感情、雰囲気、空気感、そしてたぶん目には見えないパワー、力。
色々な体得によってとても質の高い知識を得ることができた。
そして何より、体得することによって得た知識の信頼度は非常に高い。
「〜らしい」ではなく、「〜だ」と言い切れる力を持てる。
それは色んな素晴らしい人と繋がれるキッカケにもなる。
そうしてくと逆に自分にはない知識を体得した人の純度の高い話を聞ける。
だが、その段階では自分はまだ習得に過ぎない。
だから今度は自分で体得しに行く。
最高の循環。
バカな奴ほど知識をひけらかし、賢い奴ほど知らないふりをする。
現代は過剰な情報社会。
受動知識の夥多になっている。
人の考えや意見が簡単に目に耳に入ってくる。
ほとんどが不利益。
なのに入れてしまう。
そんな今だからこそ、自分が前のめりに知識を得にいく姿勢はとても大切だと思う。
そしてどんどんワクワクする方へ進んでいく。
知識は体得していくべし。
これを肝に銘じて明日は口コミが悪いラーメン屋に行ってみようかな。
10月の大冒険に向けてまた何か書けたらいいな。
デハ。
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