アサ、コノジカン。
ワサー
(what’s up 〜)笑
今日は雨。
あー梅雨かーって言った次の日は5月とは思えない暑さになって、梅雨終わった?
とか言って毎日毎日振り回されてる最近。
前にも書いたのですが、雨は好き。
「何もしなくてもなんとなく許させるあの非現実的な雰囲気」が。
でも、今日は違う。
外に出ているから途端に嫌いになる。
そう、傘さすの面倒臭い。笑
片手が塞がるということがいかに不便か。
いつか、頭の上にドローンみたいに飛んでくっついてきてくれる傘なんてできたりしちゃって…
無線で飛ばして、風にも雨にも強くて絶対濡らさないようになっていて、しまう時はポケットサイズのコンパクトを実現しt……
なーに言ってんだ。
今日の本題は
「アサ、コノジカン」
どの時間?
ってなりますよね。
いや、アノジカンなんですよ。アノ。
先日、毎度お馴染み、なちゅに行ってきました。
最近は東京に行くことが多く、嫌なわけではないのですが好きでもないという感じなのが正直なところです。
強いて言えば、色んな人の人生を垣間見ることができるのが好きなところです。こんな仕事もあるんか。と。
ま、それはさておき、こちらも毎度お馴染みの友人(人材系魔術師とIT系占い師)と行きました。
夜中に出発して夜明け前に着く算段で行ったのですが、これがかなり功を奏して素晴らしい時間帯につきました。
今回はデイキャンプということで泊まりなしの弾丸1日自然ふれあいの旅ということにしていました。
往路も魔術師と占い師がそばにいた為、特別強いモンスターは現れませんでした。
まだ空は暗い中到着したので辺りはまだ真っ暗。
みんなが寝ているかと思ったこの時間に、コノジカンはやってきました。
そう、森は早起き。みんな起きていました。
YouTubeの自然BGM集からサンプリングしてきたかのような、天然純度100%の鳥の声。
木々が揺れて奏でる囁き。
そしてそれに感化された僕らの心の鼓動の音。
ここに来ないと聞けない自然の何重奏もののメロディーが奏でられていました。
なんだかお伽話のような言い回しですが、これが色んな言い方がある中で一番フィットしているくらい素晴らしかったです。
夜中に出たので行きの道では正直結構眠かったのですが、着いた途端に眠気は一切なくなりました。すぐさま荷解きをしてまずは1日を始めさせてくれるコーヒーを1杯淹れました。(魔術師担当)
3人で森に向かって椅子を並べて黙ってコーヒーを飲む。眠くはないけど目を閉じる。けど見える。香る。聞こえる。触れる。味がする。
そう、これが
「アサ、コノジカン」
です。
各々感じたことがあったと思います。
あえて口にはせず、自分だけと向き合う。
目を開ければ満開のミドリ。
つむじからつま先までが一直線に繋がった。
本当に”いらないもの”が浄化されていく。
身体が軽い。
空気が美味しい。
なんだかフワッとした気持ち。
喜と楽だけになるこの瞬間。
クセになります。
なんでか、大抵のことはなんとかなるという気持ちがより洗礼された気がしました。
ここにいるといい意味で脳がフル回転します。色んなアイデアやイメージがポンポン浮かぶ。それも楽しい方へ。
夢も気楽に語れる。
あーなりたい、こーなりたいがスッと出てくる。
何にも追われない。いや、もはや自分の方から何かを追いたいと思える、そんな時間でした。
これからは色んなことで忙しいやらキツいやらは8,000m級に積み上がっていくと思いますが、こういうところに身を置いてリセットする、洗い流すことができるという自分がいるということは微々たるものでも原動力になることは間違いないと思っています。
何が一番大事なのか。
それをゆっくり、そしてはっきりと考えさせてくれる。そんなイイジカンでした。
いつかこんなところで大好きな人たちと仕事をしてみたいものです。
まだまだ人生楽しみばかり。
ユルくやっていきましょう。
デハ。
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