中山11R 弥生賞ディープインパクト記念(G2)

◎⑤シンエンペラー

前走のホープルS、まずまずのスタートから押して前へ。道中は内で包まれる形になったが、前に馬を置いて掛かる事なくしっかり脚を溜めた。勝負所からは4角でパッと開いた隙間を鞍上が見逃さず、これにしっかり反応して一気に加速。そのまま直線に入ると早めに先頭へ。そこから後続との差を広げて押し切る態勢入ったが、外に寄れてしまうロスもあって、勝ち馬レガレイラの強襲に屈してしまった。

早めに抜け出した影響か、最後に若さを出してしまったのは痛かったですね。それでも力は示しましたし、悲観する内容ではなかったです。今回も前走に引き続き、同じ条件なのは好都合。頭の高い走りで、まだまだ荒削りな分、伸び代は大きいと思うので、レースを使う度に進化してくれるはず。加速する時の脚は素晴らしいモノがあるだけに、ここも勝ち負けしかない!

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