京都11R 葵ステークス(G3)

◎⑥オーキッドロマンス

前走のファルコンS、好スタートから押してハナを主張し主導権を握る。道中は、絡まれる事もなくリズム良く淡々と進め、勝負所に入ってからも早めに仕掛けてくる他馬もおらず、スムーズな立ち回りを見せる。直線に入ると、手応えは抜群。坂を上がってから満を持して追い出され、後続との差を広げるがダノンマッキンリー強襲にあって2着だった。

切れる馬に屈したものの、3着馬とは2馬身差をつけており、スピード能力は示しました。今回は久々の1200㍍に変わるが、2戦2勝している距離とあって、この馬のスピードを生かすには持ってこいの条件。初めての京都も直線平坦のコース形態なら、前でレースできる馬には有利。逃げても控えても競馬できるレースセンスの高さも武器で、距離短縮でツメの甘さを解消できれば勝ち切れる!

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