終わってゆく夏と
一緒に走っている

どれだけ夜が長くて
息が苦しくても
どれだけ転んで
足が傷だらけになっても

か細くも一筋、光っていて
そんな灯火が
そっと目の前を照らしてくれるから
私から、朝は奪えない
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