作業工程5

こんにちは、上野です。

ようやく!!!ようやく録音全10曲終了しました!!!

録音に時間がかかりすぎて弁当ばかり作るのが上手くなってしまいました。食は最高のストレス解消です。食うのも作るのも。

ですが、もちろんまだまだ課題は山積みなんです。

これからやる作業はみんな大好きミキシング、その次にみんな大嫌いマスタリングと続くんですけど、その前に、とある記事が参考になったので文章でご紹介します。

以前にも書きましたが、録音したのを聴くと、どうしても自分の歌のピッチが合わないというのがずっと気になってました。

それなりに努力したつもりでも、そもそもモニター環境が良くない場所で練習してきたり、歌う時のお供がギターというピッチのずれやすい楽器の特性もあってかなかなか上達しませんでして。

あれ、俺めっちゃ歌下手やん、とか、もうこれ完成しない、とか思ってすごく凹んでたんですけど、どうもモニターヘッドホンやイヤホンで聴くとそこまで違和感ないんですよね。

それでレコーディングにおいて、その原因とどういう工夫や努力をすれば改善されるのか録音しながら調べてたんですけど、大体選択肢は三つあるみたいです。

1.録り直す
間違えることなく永遠と録りなおす

2.ピッチ補正をかける
コンピュータに外した音を調整させる

3.音圧を上げる
音が小さくても大きい音で聴くのと似たような状態(正確な言い方ではありません)で聴かせることができる

以上でした。デメリットを先に上げると

1は時間が永遠とかかります。
2は録音に慣れない人や一発録り(二つ以上の楽器を同時に録音すること)には向いていません。
3はいわば誤魔化すという手法

理由はモニター環境が主に起因しているらしく、僕の場合、場所や音の大きさでかなり誤魔化してしまっていたみたいです。

つまり、3の状態を勝手に作り上げてた、というわけですね。

良い音楽は良いモニター環境から、と言いますが、良い音楽を生むためにもそれが必要なんだな、と痛感しました。

安ものばかりではなく、ちゃんとお金を出してまともな機材を買うというのはやはり重要だと再認識・反省しております。

とにもかくにも、残りの作業もやってまいります。

十五日までに間に合わなかったなあ…恥ずかしい。

それでは。

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