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痛みの原因は血流、筋肉?

調布市仙川駅より徒歩5分にある整体院「筋肉チューニングサロン UROOM調布成城」です。https://www.uroom.jp/

五十肩、腰痛、股関節痛、膝痛などの症状で整形外科を受診したが、画像での診断、その後は痛み止めの処方のみ。
鎮痛剤を飲んだ後は楽になるが、すぐに痛みが戻る。
お風呂で暖まったり、少し動くと楽になるが、身体が冷えてくるとまた痛みが戻る。
自分がやっている治療は根本的な改善方法になっているのかとお悩みの方が多くご来店されています。

結論から言うと神経、骨、靭帯ではなく、硬くなった筋肉が原因で血行不良・血流障害で起きています。それが痛みの原因であることが多いです。


■筋肉が硬くなる仕組み
筋肉には、強い衝撃を受けたときや継続的な負荷がかかると、筋肉や骨を損傷から守るために反射的に収縮します。「縮んで守れ」という信号を出してシートベルトのようにロックする機能が備わっています。そして、これが繰り返されると拘縮した筋肉が増えていき、痛みや不調が現れはじめます。
骨折や靭帯損傷など炎症による痛み以外のほとんどは、この「筋肉のロック」(筋拘縮)が原因です。


■痛みの仕組み
筋拘縮は太く硬く縮んだ状態になる。

太く硬く縮んだ筋肉は毛細血管を圧迫するので血流を悪化。

血流の悪化は酸素不足を引き起こす。

痛みを感じさせる化学物質「ブラジキニン」が分泌される。

これにより脳が痛みを感じる。

お風呂上がりなどで体が温まっているときは、ブラジキニンはおとなしくなり、痛みが治まることもあります。しかし、筋肉は硬いままなので元の体温に戻ると再び痛みが出始めます。

関節の痛みも硬くなった筋肉が伸びずに、動かした際に関節に負担がかかり痛みが出ています。


■筋肉チューニングとは
筋肉を調律、調整、同調させて、筋拘縮や筋攣縮を解除する手法です。カウンターストレイン、筋膜リリース、仙腸関節調節法、MET、MPFなどの既成手技を独自改良した新手技を駆使して体全体の筋肉をニュートラルな状態に近づける現代版の整体施術です。これまで常識とされてきた神経が痛みの原因という神経原因説から、新たに筋肉原因説の研究が進んでいます。筋肉チューニングは痛みや不調の原因と思われる筋肉に直接アプローチする整体術です。

ストレッチやマッサージにもそれぞれ効果はありますが、症状によっては悪化の原因になります。筋拘縮は、ストレッチで伸ばされすぎると負荷を感じ、身体を守るためにさらに硬くなる可能性があります。
マッサージも同様に一時的に痛みが緩和することがあります。これは血行が促進され気持ち良い感覚になるからですが、筋肉のロックが解除されているわけではないので、またすぐに血流が悪化します。場合によっては痛みがある部位を強く押しすぎたり揉みすぎたりすることで炎症や筋拘縮が悪化する可能性もあります。


■施術から改善まで
一般的な整形外科などの病院、マッサージ店とは異なり、問診から細かく日々の食事内容や生活習慣を伺っていきます。
「人は食べたものでできている」
今まで自分が食べてきたもので今の身体となっています。
身体を動かすエネルギー、筋肉を緩めるためのエネルギーは同じなので施術を受けても戻ってしまう、変化が出にくい方は日々の食事内容の改善も一緒に行っていきます。
何を食べたらいいのか?その方にあった食事を担当のセラピストが簡単ではありますが、ご案内もできますのでご安心ください。
便通はしっかりあるか?食事の栄養素を吸収するためには腸内環境も重要になっていきますので、この辺りも詳しくお伺いしていきます。
痛みを我慢してまで動く必要はないですが、動ける範囲では身体を動かしていかれる人の方が改善は早いです。

施術で緩める→栄養状態の改善→緩めた筋肉を使ってあげる→正しい動きを覚える→全身に血流が流れる→戻り具合を見て使えていない筋肉を緩めていくことで改善までサポートします。

栄養や運動に関してはホームページからブログ記事もありますのでご高覧いただきつつ、今後もこちらで解説していければと思います。


症状、年齢、性別によっても状態は様々で改善までのプロセスは異なります。
長年の蓄積があれば時間はかかりますし、普段からご自身の身体と向き合う時間の長い方は改善までは早いこともあります。
施術を受けながら、今後、意識や行動を変えていくことで改善までの速度は変わっていきます。

施術家とお客様ではなく、お互いをパートナーと考え、手厚くサポートさせていただきますので、改善まで「痛みからの解放」を一緒に目指していきましょう。

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筋肉チューニング整体院UROOM調布成城
シニアセラピスト 望月真一

https://www.uroom.jp/


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