Canadian has come.

カナダから来た英語か中国語しか話せないお客さんの話の続きです。

電話の応対では「Afternoonn」と言われるし
午後っていうのはつまり何時なんだ?
と問い介せば
日本人はやはり狭量な国民性だと思われてしますし。

なので前回の記事にも書いた通り
「resarved at 2:00 p.m.」という張り紙を
応接室の外に貼りました。


Afterenoonといえば
きっと2時ぐらいにくるであろうし
彼らが来て他の予定とかち合っていたことを
僕は拙い英語で伝えることは無理だと思ったので
あらかじめ「予約」の張り紙を貼っておきました。

思った通り彼らは2時にやってきました。

I’m afraidと言いながら
ここはリザーブなんですよと張り紙を指さすと

彼らは陽気に、オッケーオッケーと言って
仮説に用意した狭い打ち合わせの机で我慢してくれる態度を取りました。

その後
14時から商談室を予約していた同僚が
商談は14時半からになったと教えてくれたので

僕は彼らの元に戻り

I have a lucky news.
Time Expand
と言いながら
張り紙の2:00〜 を

2:30と書き換えたのです。

おおおおお
と言って
二人は商談室になだれ込みました・

その後はAIの翻訳機能頼みでのやりとりになりました。

今回のことを総括しますと

道端で英語で話しかけられたことはあります。

でも相手がそこにいるのなら
身振り手振りでだいたいなんとかなります。

でも今回は出だしが電話だったんですよ。
逃げも隠れもできない一騎打ちです。

このことで僕の人生の中でとても重要なことを学びました。

正しいと教わった英語を喋るよりも
なんでもいいから思いついた英語を喋って
それを、実際に会話で喋ってるような
流暢らしいイントネーネーションで喋ったから
多分通じたのです。

このへん
もう少し考察を続けてみます・

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