見出し画像

実家のわんこを見て感じたこと

4ヶ月ぶりくらいに、実家に帰省してきた。

本当は里帰り先の病院に手続きに行くためだったのだけど、結局その必要がなくなってしまったので、ただただ実家のわんこに会くために、という名目で。

実家のわんこは、うちに来てまだ数ヶ月。私は、一緒に暮らす前に一度会っていたものの、実家に来てから会うのははじめてだった。

まだ0歳8ヶ月の赤ちゃんだ。

とにかく、元気いっぱいで可愛い。

そして可愛いだけじゃなくて、わんこを見ていると、色々と考えさせられる。

嬉しい時は尻尾をフリフリして、嬉しいを隠しきれないし。

嫌なことがあれば、ゔーっと怒るし吠えるし。

おトイレが成功して褒めてほしい時には、こっちを見てすごい勢いでアピールしてくるし。笑

とにかく素直で、まっすぐ生きていて、それがとても愛らしく感じた。

わんこが来てからと言うもの、両親と弟が主に面倒を見ているけれど、みんな「忙しい忙しい」いいながらも、これまでよりもよっぽど楽しそう。

どんなに疲れていても、散歩に行かなきゃいけなかったり、大変なこともたくさんあるだろうけれど、

それ以上にわんこの存在は、私の家族に生きる喜びを与えてくれてるんだなあと感じた。

ありがとうわんこよ。


そして、これから先、私のお腹の中にいる赤ちゃんが無事に生まれてきてくれたら、

その時もきっとこんな風に、その存在そのものに色んなことを与えられるんだろうなあと思った。

もちろん、自分が当事者となると、そんなふうに思える余裕がどれだけあるか想像もできないけれど…

だけど、ただいてくれてありがとうという気持ちや、与え与えられているという喜びを、忘れずにいたいなあと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?