廻る世界の流れ hideさんの曲、ハリーゴーラウンドから



2019/8/16 16:26

あの日見えなかった愛でるべき花たち
(あの時人からは気づかれなかった人達、それでも俺は気づいていたよ。その生き様を愛するよ。愛でるべき人達だから。)
今、ひだまりの中、くびかしげ、それでも優しく微笑んでいる。
(自分に向けられた照らされた陽だまりに疑問を抱きつつ優しく微笑むしかない様子かな?(深すぎてよくわからない。))

回る回る細切れの記憶の奥で瞬く
(人生は回り続ける。途切れ途切れとかではなく、細切れというのがおつだ。一つ一つの記憶の断面、曖昧な記憶のこまの、記憶の奥で瞬く。記憶とだけ表現するのではなく、「奥」と表現している所もオツ。意識していないところで光っている。煌々と光るのではなく、薄暗いところからすりガラスのような何か生命が産まれてくるジュラシックパークの卵みたいな所から瞬く光。)

涙も雨も砂に飲み込まれて
(人生の感情の高ぶりや悲しみをこの「花」生き様に例えた。だから砂と表現した。)

急ぎ回れ 砕けても
(急ぐ事、廻ること、ここが最強に重きを置いている部分。だからこそ、メリーゴーランド。砕け、破滅状態になってもすべては繰り返しまわり続けているんだよという歌だと思う。)

儚く散るが故にも
(ちるけれどもそれは「儚い」と表現する優しさ)

それでも!

今を待たずに

ライクアハリーメリーゴラウンド

(この世界、この土地人生は廻っている。回っているのではなく輪廻転生の廻っているという意味。しかもそれをメリーゴーランドになぞらえている。楽しく廻る。みんな笑顔になれる。俺はそれが好きなんだ。)

*hideの曲も含め深く苦しいぶぶんもあるあ曲をPOPなメロディに乗せて表現するアーティストさんは沢山いる。
の子さんはそれを「なにがやねん」とディスりつつもそう表現しているのその感情はおおいにわかる。

生きおぼれても
(人生の苦しみにおぼれ死にそうになっても)

ここをおぼれを漢字で私が書けないのは兄弟がそれで苦しんだから。



また春に会いましょう


*あの時、どんな災難があっても、めげずにに頑張ってきた人達、
目立たなくても、あがめられずとも、認められた感覚がなくとも、
負けずに頑張ってきた人達、
自分から見たら花のように美しかった。花のように綺麗に咲いていた。

そして亡くなった人達は
花のように種を残しまた春に咲く。
それは子孫ではなく、その
「深い思い」

ここでありがちな恋愛ソングに出てくる「想い」とは書かないでおこう。

確固たる信念の「思い」にしようと思った。

日本語は最高だ。文章を書く時に手作りの文章や漢字でそれをなぞらえて文章をかける。

思いを、僕は、(hideさんも、私自身も)

感じ取っているよ。
頑張りを見ていたよ。

私なりの考察なんだけども、
暖かすぎるとても知的で深いこの歌詞に涙が出てきます。

以前にも考察を描きましたがまた書きました。

歌詞を考察すると、
この人とんでもない人だなとわかります。時代を超えていました。

イメージ的には
とても優しい気のそばで、ピンク色に近いくらいの日差しの中、花達が咲いている歌と感じる。

私も含め、
考える事が嫌になるけども
考えていることが誰かを救えるような言葉であれば全然いいと思っていて、

考えるからこそ書けたり、音楽を作れたり、
考えるからこそ、死にたくなる。
の子さんもそうだと思うんだ。



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