今日も売れてない。精算とNMR。
『才能はあるが集客がない。』
多くのインディーズバンドの仲間達も同じ様に思ってるんじゃ無いだろーか。
俺もそうだ。
ライブハウスでも良いと思える対バン相手と出会えるのなんて2.3回に1回で、集客が無いからブッカーに舐められてまた質の悪いイベントにぶち込まれる地獄ループ。
集客してるバンドだって別に良いバンドじゃ無い時の方が多い。
精神病みたいな女や男に優しくして、前座の芸人が滑り笑いとってるみたいなステージングで無理やり手を上げさせたりコールレスポンスしたりするのが集客のコツなら俺はそれはいらねえ。
でも集客がないから舐められる。
前のバンドは結局このループで解散した。
解散した後のYouTubeコメントでもっと見たかった、とか残念だとか言われるのにドチャクソにムカつきながら各々が、ファンの女の子と付き合ったりしてバンドは完全に解散した。
解散したバンドが客を食う現象を俺は『精算』と呼ぶことにしてる。
打ち上げみたいなもんかもしれない。
作り上げてきた世界の崩壊にノスタルジーを感じながらお互い致すのかもしれん。
くだらないと言えばくだらない。
そうして俺はライブハウスへのトラウマと言うか、集客できないのに出演することへの強烈な拒絶を感じる様になる。
解散してしばらくすると才能だけはある俺は再びバンドを結成して活動しようとする。
黒字になる集客が出来る範囲でライブをしようとすると年に1-2回ペースとなった。
そうすると今度は活動頻度の低さでブッカーは舐めてくる様になった。
ブッカーと言うのはすぐに舐める生物だ。
大したブッカーと付き合えない現状にいる自分が全て悪いのだが、舐められるのは非常に気分が悪い。
俺はこれを『NMR』と呼ぶことにした。
目の前の売れた訳でもない同じ立場のバンドマンがただブッカーとしてバイトしてると言うだけで俺のこの才能を舐めるのだ。
俺は俺の才能を目の前で凡人にペロペロと舐められる事に強烈な怒りを覚えた。
そうだ。ナメラレだ。ネトラレみたいなもんだ。
そうこうしてるうちに俺はライブハウスに出ることをやめた。
そしてこう思った。
『✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️!』
俺は結構この気付きを気に入っているし、これからやっていく成功への切り札なので無料では公開しない。
大したことは書いてないが、最下部へ高額有料ノートで公開する。
ぶっちゃけガッカリすると思うから、買わない方が良いと思うし、勝手に買って文句言うのは無しにしてくれよな。
この気付きの凄みに気付けないお前が未熟なだけなんだと俺は思う。
以上が今日の虚言だ。
バンドSNSで書けないことをここに呪いの様に吐き出していく。
ちょっとスッキリした。ありがとう。
でもまだまだ喉がイガイガしてるから、また書く。
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