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二人の監督のトークショー

ようこそ嬉しの森へ。しぃ乃です🎶

8月19日、長野県伊那谷の真ん中にある飯島町文化館小ホールで原一男監督と鎌仲ひとみ監督をお招きしてトークショーを開催します。

2021年にれいわ一揆の上映会を企画した時、安冨歩さんと原一男監督のトークショーを予定していました。
安冨さんは同じく伊那谷に住んでいて、下道で1時間15分くらいのところだったし、松本の上映会とトークショーに参加した時に「来てくれますか?」時いたら「ここよりも近いでしょ。いいですよ。」といってもらえたのです。

2021年4月、8月22日に計画するとそのころはまだ伊那谷では感染者が出ていなかったので、「できるかもしれない。」と安冨さんも期待していたそう(てんまで働く友人情報)、しかし5月、6月と長野県で徐々に感染者が増え伊那谷でもちらほらと感染者情報が。
2021年は原一男監督もとても忙しく、スケジュールの都合も分からずのまま悩んでいると、安冨さんから「開催は中止した方が良い。ペイもできないでしょ?」と言われ、500人入る会場に150〜200名くらい考えていたため確実に赤字になると予想していて、その時は諦めたのでした。

しかし監督と島野さんと松本の会場で「自主上映やりましょう!」とガッツポーズを決めてきた私は心の奥底にずっと沸々と残り続け。

「コロナが終息したら。」と安冨さんに言われた時に「コロナが終息するなんてあるんですか?」と私が問うと「いや。ないかも。」と言われ、「じゃぁ一生できないじゃん!」なんて心の中で叫んでいたのですが、なんということでしょう。

終息したわけでもないのに、コロナは相変わらず感染爆発するのに、コロナ前のように催し物が開催できるようになったのでした。
そして、安冨さんは大分へ。

牧場の暮らしのチャット欄に「安冨さんがいる間に上映会したかったー。」と書くと「だってコロナが。」の返事が。

この瞬間、安冨さん呼べないなら上映会だけでもやればいいのではないか?
と思ったのでした。
で、思い立ったら吉日、早速プロデューサーの島野さんへメールをするとすぐに電話がかかってきて「丁度、監督とれいわ一揆の上映会もやりたいよね!って話してたの!びっくり!以心伝心ですか?」とのお返事。

もうこれはやるしかないよね!
2021年の頃の私は、まだまだ未熟で(今でも未熟だけど)あたふたあたふたしてたけど、2023年の今の私はあたふたしないのです。
全て任せておけば、全てOKだと思い込みが激しいからです。
きちんと決める必要はない、なるようになる。

原監督はできる限り上映会に来たいということで、私は原一男監督の伊那谷での知名度の調査を始めると、「安冨歩」も「れいわ一揆」も「れいわ新選組」も「原一男」も「え!?」ってなるほど知られていない!!!!

まじですかー?私の友人たちの間では「安冨歩」さんは有名人だと思っていたのですが、それほどでもない。

これは人を集めるのが想像以上に大変かもしれない。どうしよう。

と、思っていたところに「ドキュメンタリストの穴10周年記念企画 ゲスト原一男監督」のお知らせが、これは観なければならない。ということで見始めると、なんと!鎌仲ひとみ監督と画面越しの対談を始めたではないか。
なんということでしょう!
鎌仲ひとみ監督も伊那谷に住んでいるのです。これまた下道で1時間15分。

ということで、早速辰野の友人に連絡し、鎌仲ひとみ監督に繋いでいただき、原一男監督との対談をお願いすると「いいよ!」と二つ返事で返してくれた😭

ここ伊那谷では鎌仲ひとみ監督の信頼度はものすごく厚いのです。
これで大丈夫!

でも待って!この二人の映像を伊那谷の田舎町だけで終わらせてもいいのだろうか?町にある撮影したり配信したりするグループに連絡を取るもいい返事は来ず、大ホールを利用するときに手伝ってくれる会社に電話するも教育委員会と相談する必要があるとのこと。
うーん。誰か絶対に適任者がいるよね。いるはずよね。と思い続けたある朝、田んぼの草取りをしながら、「そうだ!ドキュメンタリストの穴に連絡してみよう!」と思い立ち、早速Twitterで問い合わせることに。
すると「僕が行って撮影してスペシャル版で流すのも良いですよ!」との返事🎶なんということでしょう!

が、話もウキウキワクワクとなった頃「実は8月19日ダブルブッキングしていまして、行けなくなりました。」と残念なお知らせが。
しかし、プロデューサーの島野さん撮影でお二人のお話を録画し、後日ドキュ穴で放送する方向で話がまとまり一安心。

私の流れに任せてどんぶら子が、この奇跡の対談を導き出したのです。
本当にこの世界は奇跡で出来ている✨

れいわ一揆の映画が誕生したことも奇跡✨
あの選挙でれいわ新選組が国政政党になったことも奇跡✨
3年でれいわ新選組の国会議員が8人になってることも奇跡✨
れいわ新選組の地方議員も沢山になってることも奇跡✨

そして原一男監督と鎌仲ひとみ監督の対談も奇跡✨

れいわ一揆の中で安冨さんが「この世は奇跡でできている。」と言い、その言葉を文字でも表現されていますが、私たちは本当に奇跡の中で生かされている🌈✨のです。

あぁ〜。一回見ただけでは伝わらないのが本当に残念。
まじで何度も観てほしい映画です。
超おすすめの映画ですよー。

嬉しの森住人 嬉森しぃ乃

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