護身術:逆手ナイフを振り下ろされた際の防御と反撃 連続写真付き解説
逆手ナイフに対する基本のディスアームからやや応用の技術までを組み込んだコンビネーションを連続写真つきで解説しています。
アーバンシラットでは順手ナイフへのディスアームが相当に多いのに対し、逆手ナイフへのディスアームは数えるほどしかなかったりします。
ただ逆手ナイフは力が入りやすく、腕力の少ない人間でも深手を負わせることが出来ますので逆手ナイフの攻撃を受けるのは何としてでも避けたいところです・・・。
ちなみに相手の喉にナイフを”リバース”したりなど過激な技法が含まれますが、アーバンシラット協会では暴力的な行為や振る舞いを良しとしてはおりません。
技術を悪用し、逮捕起訴された場合は厳しい刑罰を課せられることとなりますのでご理解のほどよろしくお願いします^^。
1.逆手ナイフで振り下ろしてくるのを右手で受けます。
2.ナイフの背の部分に右手首を引っ掛けて捻ります。
3.肘を打ちこんで腕を叩き折りに行きながら相手の手首を捻り続けるとナイフが外れます。
4.それでもナイフが外れなかったので相手の頭部を捕らえにいきます。
5.ナイフを相手へと突き返します。
6.「5」の写真を拡大して見たところです。
7.膝を入れてより深く突き刺します。
8.左腕を相手の手首あたりに巻きつけるスネークディスアームでナイフを弾き飛ばします。
9.こうするとナイフが弧を描いて弾け飛びますのでそのままショルダーロックへ入ります。
10.膝を入れて相手を突き放します。
*注意:アーバンシラット協会ではちょっぴり過激な技法や危険な武器術の練習も行いますが、暴力的な行為や振る舞いを良しとしてはおりません。
技術を悪用し、逮捕起訴された場合は厳しい刑罰を課せられることとなりますのでご理解のほどよろしくお願いします。
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