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護身術:棍棒で殴り掛かられた状況からの防御と逮捕術技法へつなぐコンビネーション

 2018年のゴールデンウィーク中に横浜山下公園にて実施いたしました「アーバンシラットダブルスティック練習会」にて練習しました逮捕術技法の連続写真つき解説です。

 ちなみに逮捕術についてより詳しく知りたい方は「クボタン(護身用具)や特殊警棒を使用した逮捕術セミパーソナルクラス」ダイジェスト映像、もしくは「”実戦派”の皆様もおすすめする逮捕術技法3選(連続写真と動画による解説)」をご参照下さい。
 
 こちらの記事では相手のスティックを奪い取ってから逮捕術の動きへとつなぐコンビネーションを久々に連続写真で解説いたします。

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 1.棍棒を振り下ろしてくるのを受けます^ ^。

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 2.相手の腕を捕らえ、肘で腕を叩き折ります^ ^。

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 3.棍棒を掴み、それを利用して相手の腕の下へ差し込みます^ ^。

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 4.そのまま肩関節を極めにいきます^ ^。

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 5.棍棒でこのように肩を圧迫します^ ^。

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 6.相手が棍棒から手を離さない場合はそのまま肩関節が極まり、相手が棍棒から手を離した場合は武器が自分の手に渡ります^ ^。

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  7.最後に棍棒で相手の首を捕らえ、肩関節と絞めを同時に掛けて連行します^ ^。


 見ての通り肩関節の極めと首絞めを同時に掛けられるので痛い+苦しい嫌なテクニックとなります。

 しかも技術としては比較的単純なので使いやすいかと思うのですが、いかがでしょう?


 *逮捕術についてより詳しく知りたい方には下記↓の記事がお勧めです^^。


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