マガジンのカバー画像

日記

237
運営しているクリエイター

2021年1月の記事一覧

2021年1月12日の日記

詳細は省くけれど、休み明けの朝っぱらから父もそして自分も本当に歳をとってしまったんだなと実感する出来事があって(別に大病とかそういう話ではない)、なんだかとてもかなしくなってしまった。 そのあと、遠方で働く姉がコロナの影響により失職するかもという話を聞いて不安になった。実際に職を失ってる・仕事がかなり減っている人の話なんてニュースやTwitterのTLで見て散々知っているはずなのに、いざ身の回りで出そうになると、ここまで不安になるのかと思った。 モルカーを見て不安を紛らわ

2021年1月4日の日記

仕事が始まりました。別に休んでもいいと思いますよと言われていたのだけれど、一応スケジュールでは今日案件の戻しが先方からくるので、という感じで仕事始めたら全然こなくてめちゃくちゃ暇だった。いきなりどかっと仕事があるよりかはいいのだけれど。 昼ごはんはカレーだった。母が食べたくなったらしい。「おせちもいいけどカレーもね」だと思った。 今度出る緊急事態宣言は映画館等は対象外となるという。映画館は換気をしていて大丈夫とうたってはいるけれど、もちろん感染経路にはなり得る。営業時間短

偽書・2021年1月3日の日記/蟹剥き職人 ミサジロー

夕方ごろに駅前に行った。モスバーガーがやっている獺祭甘酒シェイクを飲もうと思って行ったものの、その店舗では取り扱いがないとのことだった。すこししょんぼりして店を出たら、駅前の広場の片隅に、小さなテーブルを広げている人物がふたりいた。ひとりはお正月らしく振袖を着た背の低くてころころした女性。もうひとりは袴を着た背の高い五分刈りの精悍な男性だった。 女性が大きな蟹の脚を持ち上げると、ぽきりとたやすく折って身をズルリと引き抜いた。近くのノボリには「蟹剥き職人があなたのお家にうかが

2021年1月1日の日記

あけましたね。 昼前に起きて、すかさずおせちを食べようと思ったら昼頃に来る兄家族と一緒に食べようということになったので、先にお雑煮だけ食べた。餅を2個入れた。餅は何個食べても美味しいので。 ここ数ヶ月、また姪っ子からギャン泣きされるようになってしまい、今回もギャン泣きされそうになったので、顔がくしゃくしゃになって「うー…😖」と言ってるあいだにお年玉の入ったポチ袋を渡して機嫌を取った。和解は成立しました。お金で物事を解決する人間になりました。皆でおせちを食べて、甥っ子姪っ子