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カプコン世界の法律ってどうなってんの(逆転裁判 蘇る逆転)

概況

ゲーム名 :逆転裁判 蘇る逆転
プレイ時間:20時間

あらまし

 Steamで安売りしてたので買ったはいいものの、なんだかやる気が起きずに放置してた。さすがに積んでおくのもアレなのでやってみたらメチャメチャ面白くて笑った。こういう感じで面白いのに積んでるゲーム沢山あるんだろうな。

 昔のゲームだけあって、ログの表示がないとかそういう細かい気になる点はあるんだけど、それを帳消しにするくらいメインである論理を組み立てて逆転するとこの気持ちよさがすごくて気にならなかった。
 というかこの手の推理物で論理の穴があんまり目につかない(無いとは言ってない)のは純粋に凄い、かなりチェックしたんだろうなぁ

 たぶん高校生くらいの頃に全クリしてるはずなんだけどトリックとか全然覚えてなくて新鮮な気持ちで楽しめたのでとてもよかった。名作ゲームに記憶を消してもう一度やりたいみたいなことたまに言うけど、まさにその状況。任意に記憶操作できる技術ができたらやりたいゲーム結構ある、複数回プレイして最終的に全部の記憶復元したい。

 ところで当時は全然疑問に思ってなかったけど。弁護士が直接事件の捜査してるの大分変だしちょくちょく窃盗まがいのことしてるし、警察は警察で情報漏らしすぎだし結構ぶっ飛んだ世界観してる。序審法廷制度とか記憶残って無かったけど、最短一日、最長三日で判決つけるとかどんな発想だ、って思う。

 ツッコミどころは無数にあったけど、そういうの含めて凄い面白いゲームだったので。リアルさを追求したものだけが良いゲームってわけじゃなくて、設定を押し付ける勢いは大事なんだなぁみたいなことは思った。
嘘、思ってない、これ書きながら考えた。
本当にのめりこんでる時にはなぜ面白いか、なんて考えないんだなぁ。
考えてるときって自分を俯瞰してて、ゲームに100意識を割いてないから。

総論

 ・積みゲーをやれ
 ・意外と設定がぶっ飛んでた
 ・勢いって大事なんだなぁ

余談

 しばらく書ける状況に無かったので書いてなかったけど。またいくつかゲームをプレイしたので感想を書く。ただもう人に見せるとかそういうのは考えないことにした。これまでの記事は若干のテレがあったから微妙に外向きの文章にしてたけど、続けるにはコストが高すぎる。

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