断捨離

この言葉は、大嫌いです。

70歳を過ぎてから、徐々に身辺整理

を始めました。着る物一枚・道具一つでも、

好きで選び愛用してきた品です。それを

泣く泣く処分する事を、「断捨離」などと

表現したくないのです。

着物は同じ身丈位の方へ・道具は京都で共に

学んだ若い人、近所の茶道教授へ。茶室の有る

公的施設へも稽古用として、沢山の道具を寄付

しました。

一番困るのが本です。茶道関係は学んだ所へ。

一般書籍は図書館にリストを渡し、希望の物

だけを寄贈しました。それでもまだまだ・・・

お金以外の物は残しても、ゴミ扱いされそうです。

来年からは片付けのスピードを、早目ねばなりません。