立秋

早くも立秋以降の、道具や着物類を準備
しています。まづ平茶碗を仕舞いますが、
未だ残暑の残る頃なので・・・
なるべく浅目で、色も白っぽい物を~

季節の変わり目なので、お馴染みの釉薬が
掛け分けになった品も。これで夏と秋、
二つの相対する季節を表現します。

秋草をたっぷり生けたいので、宗全籠などの
大振りな籠花入れも必要です。
蜻蛉・秋草・虫・などに因む道具も必要です。

紺・青色系統の絽の長着は仕舞い、壁色や薄茶系の
品を。麻も終了、夏紬・サマーウールに交代です。
茶会に向けて単衣のヨソユキも、目を通して置かねば
なりません。絽の袴はもう少し、着用出来そうです。