俳句 寒中

「年長の 客へ楽焼 手あぶりを」

指先まで冷たい日でした。太陽が

出て居るのに、手袋が欠かせません。

そんな日の客に、珍しく手あぶりを

出しました。お客様は大層お喜びでした。