けりのかも子

社中の人々と共に、俳句の勉強を

しています。すると予想通り「けりの

かも子」が続出!

俳句の語尾に「けり・かも」を付けてしまう

人々の事です。この言葉は一見安定した

様に思われます。しかし逆に、古臭い

感じも伴います。

もう一つの問題は、二重季語です。

どうも知らずに言葉を、重ねてしまう様です。

季語はクセモノですが、これを学ぶと「茶杓の

銘」にも役立ちます。