茶の湯のせんせ

茶友の中で一番凄い人は、立派な稽古を

しています。時間を決めて社中が参集、

四句誓願・言葉{U流の人なら分かる?}・

般若心経を唱えます。それから稽古を、始め

ます。点前を始める人が、先生に挨拶。

なのに客には一言も掛けません。どうして!?

もう一人は、御祖母様から三代続く先生業の

お姉様。ですから稽古と言えども、素晴らしい

道具を使われます。

ただ残念なのは「その道具古いから・高いから

気を付けて・・」頻繁に口にします。

「そんな道具なら使うなよ!」ツッコミを入れたく

なる、彼女の口癖です。