紫陽花の君

快晴の土曜日、短パン・ポロシャツ・リック・
姿で駅に向かいました。
改札近くの椅子に「キモノ軍団」が居ました。

8・8・1・ヤバイと思う間もなく、彼女らに
見つかってしまいました。「まあ大川先生随分
軽装で、どちらへお出かけ?」本音はうるさい
おばさん達と、会話したくなかったのですが・・

{今日は、関係するボランティア団体の運動会。
そのお手伝いに行きます。皆さんはどこのお茶会?}
「はい○○神社の献茶式です。先生お洋服だと、随分
お若いですね」

{そうなんですよ。文学仲間からキモノ・洋服と
七変化なので、紫陽花の君と呼ばれています。丁度
良い所で皆様とお目に掛かった!私の団体に一人
500円づつ寄付して下さる?差し入れのドリンク代
になるでしょう}と半ば強制的に集金。

{それでは皆様ごきげんよう。お茶会楽しんでね}と
足早に改札へ向かいました。