茶の湯のせんせ

「まったく、調味料や佃煮を頂いてもね~」

茶友が中元にもらった品について、愚痴を

こぼします。「大川君の所は良いわね、現金で

包んでくれるのでしょ!」羨まし気に言います。

「最初が肝心、稽古場の決まりみたいな印刷物を

作り・渡す。そこへ中元歳暮は、月謝一ヵ月分

でお願いします。と書くの、口では言い難い事

でも文章なら・・・」

こんな様子で中元に不満では、それが顔や表情に

出てしまう恐れも?敏感なお弟子さんには、

伝わってしまいます。お金に関する事は難しい!